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  • 2018/09/05
  • 2018/09/05
  • コイン東京編集部 アオ

バイナンス効果再び!ビットコインダイヤモンド(BCD)入出金サポートの発表後140%急騰

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5日15時半、仮想通貨取引所バイナンス(Binance)は、プラットフォームでビットコインダイヤモンド(BCD)の預金と出金を開始したことを発表しました。現時点で取引の開始日時は未公開です。発表を受けてBCD価格は即座に急騰、351.39円 (前日比+139.21%)となっています。



バイナンス効果再燃

コインマーケットキャップによると、バイナンスの発表に続いて、BCDはわずか数分で2倍以上に価値を上げています。現在の価格は351.39円 (前日比+139.21%、前週比159.86%)。取引されています。時価総額は市場金額が540億円、市場25位にランクしています。最も取引されている取引所はGate.io(44.6%)、OKEx(計31%)です。

〇BCDのスパイク 出典:コインマーケットキャップ

バイナンスに上場すると価格が急騰する事を「バイナンス効果」、と一部の投資家に呼ばわれています。上場発表、上場、その後のBTC高騰と併せてなど場面は様々ですが、一様にバイナンス上場に関連して価格が高騰していたコインをご紹介します。

・スカイコイン(SKY):35%増
・クロークコイン(CLOAK):28%増
・グロイストルコイン(GRS):112%増
・シスコイン(SYS):77%増
・キューリンク(QLC):82%増。

ビットコインダイヤモンド(BCD)の概要

2017年11月24日に誕生したビットコインダイヤモンド(BCD)の特徴は、ビットコインのフォークとしてブロックサイズ制限を8MBに引き上げていることです。総供給量はビットコインの10倍の2億1,000万。そのため、初期価格は1 BTC = 10 BCDのレートで設定されました。投資家の間ではビットコインダイヤモンド(BCD)はBTCよりビットコインキャッシュBCHと共通点を多いとも、見られています。

ビットコインダイヤモンド(BCD)の機能の一部をご案内します。

最大供給:2億1000万枚
配布:マイニングと申し立て
マイニングアルゴリズム:SHA256
ブロック生成時間:10分
最大ブロックサイズ:8MB
難易度調整:2週間ごと
1日あたりの最大トランザクション数:480万回
SegWit:対応
リプレイプロテクション:対応

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