【今更聞けない】メタマスク(metamask)の使い方や送金法を徹底解説!

ICOに参加する時は、多くのトークンが準拠してるERC20に対応したウォレットからの送金が必要になります。その中でも、メタマスク(metamask)がマイイーサウォレットに次いで人気が高く、また使いやすいウォレットと呼ばれます。アプリからブラウザまで各種対応、その使い方を紹介していきます。


目次

1.メタマスク(metamask)とは?特徴を解説

メタマスクとは、イーサリアムとイーサリアム系ERC20のトークンに対応したウォレットです。また

GoogleChrom(グーグルクロム)で使えるウォレット

で、グーグルクロムはfirefoxやSafariなどのインターネットにつなぐソフトになります。ブラウザとも呼ばれています。

イーサリアムのプラットフォーム上で開発されているトークンであれば、


メタマスクの1つのアドレスで保管が可能


です。何個もアドレスを作成する必要がないので大変便利です。

イーサリアム以外のトークンを送金する際はマイイーサウォレットにメタマスクの情報を連動させることで、マイイーサウォレットから送金できます。

またメタマスクは

Dapps(分散型アプリケーション)ゲームやイーサリアムを使ったゲームを利用する際は必要になる

ケースがあります。

ERC20トークンの種類はたくさんあります。信用度が高いサイトで

「Etherscan 」

があります。このサイトでは

ERC20のトークンが一覧に表示

されており、現在の価格、24時間の時価総額、価格変動率などを知ることができます。


1-1.メタマスク(metamask)のメリットとデメリット



◆メタマスクを使うメリット

・秘密鍵を自分で管理できる。

・操作が簡単

・秘密鍵を貼り付けする場面がないので

フィッシングサイトのリスクが低い

・複数のアカウントを作ることができる

・マイイーサウォレットとの連携が可能



◆メタマスクのデメリット

・ウェブウォレットなので常にインターネットに繋がっているため


ウィルスやハッキングのリスク


がある。

・日本語が非対応(ベータ版では対応)

・イーサリアム以外のトークンはマイイーサウォレットがないと送金できない。

ホットウォレットであるデメリットをカバーする方法として、マイイーサウォレトと連携ができるので、

保有している仮想通貨を分散することでリスクを軽減

しましょう。大きな資産を1箇所に置くことはそもそも危険なので、主な資産はハードウォレトに移しインターネットから離して置くことが一番安全です。


1-2.メタマスク(metamask)はスマホではiPhone等使えないものも

メタマスク(metamask)はスマホではiPhone等使えないものも

メタマスクのアプリはスマホでも利用することができますが、使用されている機種によってはメタマスクが使えない場合があります。

中でも、普段スマホはiPhoneを使用していて、それでメタマスクを使いたいという方も数多くいらっしゃると思いますが、

iPhoneのFireFoxではGoogleCromeの機能を利用することができません。

その為、iPhoneではメタマスクを使用することができないのです。

ですので、iPhoneユーザーでどうしてもメタマスクを利用したいという方は、パソコンでメタマスクを利用しましょう。

スマホでメタマスクを使用する場合は、まずandroidのスマホにFireFoxのアプリをダウンロードします。

メタマスクアプリの使い方

次にそのFireFoxのアプリを追加します。


メタマスクアプリの使い方②

追加をタップします。


メタマスクアプリの使い方③

画面右上のメニューを開くと、一番下に

「Meta Mask」

と表示されています。

それをタップすると上記の画面が出てくるので、

「Get Started」

をタップします。


メタマスクアプリの使い方④

任意のパスワードを入力すると利用が可能です。


最低8文字~30文字以上の強固なパスワード

を入力しましょう。

確認の為もう一度同じパスワードを入力したら、

「作成」

をタップします。


メタマスクアプリの使い方⑤

最後にバックアップ用に表示された

12英単語を必ずメモ

して下さい。

もし上記の12単語を忘れてしまうと、トラブルが発生した際に復元が出来なくなります。


2.メタマスク(metamask)の登録・インストール・使い方【chrome/クローム】

メタマスクはグーグルクロム上で動作するので、グーグルクロムを持っていない場合は先ずはChromeをダウンロードします。

(1)グーグルクロムからメタマスクの公式サイトにアクセスをしましょう。アクセスすると下にあるトップ画面になります。「GET CHROME EXTENSION」をクリックします。


メタマスク(metamask)の登録・インストール・使い方

(2)次に下の画面に移ります。右上にある緑色の

「ADDED TO CHROME」

をクリックします。

メタマスク(metamask)の登録・インストール・使い方②

(3)すると下の画面に移るので、「拡張機能を追加」をクリックします。

メタマスク(metamask)の登録・インストール・使い方③

そこをクリックするとグーグルクロムを起動させた時、検索バーの横にアイコンが追加されます。そのアイコンをクリックしてください。

(4)下のように注意内容が英文で書かれた場面に変わります。下にある

「Accept」

をクリックします。

メタマスク(metamask)の登録・インストール・使い方④

次に、規約の文章が記載されているので下スクロースして読み、最後に

「Accept」

をクリックします。

メタマスク(metamask)の登録・インストール・使い方⑤

(5)するとパスワードを設定する画面になります。

8文字以上のパスワード

を入力し、下の欄には確認用として同じパスワードを入力します。不正ログインされないためにもできるだけ複雑なものを作りましょう。最後に

「CREATE」

をクリックします。

メタマスク(metamask)の登録・インストール・使い方⑥

(6)次に下の画像に移ります。12の英単語が表示されています、これは

パスワードを忘れた、何らかのトラブルでウォレットにアクセスできない時

に必要になります。スクリーンショットをして置くか、

「SAVE SEED WORDS AS FILE」

をクリックしてダウンロード保存します。


英単語は無くさないように、また分かるように保管


しておきましょう。

その次に、保存ボタンの上にある

「I’VE COPIED IT SOMEWHERE SAFE」

をクリックしましょう。メタマスクの登録はこれで完了です。

メタマスク(metamask)の登録・インストール・使い方⑦


3.メタマスク(metamask)の復元方法について

もしメタマスクにアクセスできなくなった場合は、下の画像にある

「Restore from seed phrase」

をクリックし、保存した

SEED情報

を入力することで復元が可能です。

メタマスク(metamask)の復元方法について


4.メタマスク(metamask)の使い方

拡張機能に追加しているなら

グーグルクロムの検索バーの横にメタマスクのアイコン

があるので、それをクリックして起動させます。


4-1.入金方法

(1)メタマスクを開くとウォレット名が

「Account1」

となっていますが、変更することもできます。

その横にある3つの点をクリックします。いくつか項目が表示されるので、その中の

「show QR Code」

をクリックすると

QRコードが表示

されます。

入金方法

または

「Copy Address to clipdoard」

をクリックするとアドレスをコピーすることができます。

取引所の送金先アドレスに貼り付け、イーサリアムをメタマスクへ送金します。入金が完了します。


4-2.送金方法

メタマスク単体で

イーサリアム以外のトークンは送金できません。

マイイーサウォレットとの連動で送金が可能になります。まずはイーサリアムの送金方法です。

(1)まずは

「SEND」

をクリックします。

送金方法

(2)次に送金先の送金先のアドレレスを

「Recipient Address」

に貼り付け、

「Amount」

に数量を入力して、

「NEXT」

をクリックします。

送金方法②

(3)次に下の画面に移ります。

「Gas Limit」

は自動的に設定されます。またGasはイーサリアムを送金するための手数料のようなものです。最後に

「SUBMIT」

をクリックすれば送金されます。取り消しは

「REJECT」

をクリックし、やり直しは

「RESET」

をクリックします。

送金方法③

履歴を確認したい場合は、

「Account1」

の横にある3つの点をクリックし、

「View account on Etherscan」

をクリックすることで確認できます。

送金方法④


4-3.ICO(ERC20準拠)トークンを受け取る方法

(1)ICOでERC20のトークンを受け取る方法は、メタマスクを起動させ

「TOKENS」

の方をクリックします。次にオレンジ色の

「ADD TOKEN」

をクリックします。

ICO(ERC20準拠)トークンを受け取る方法

(2)すると下のようにトークン情報を入力する画面になります。上から「コンタクトアドレス」「トークンシンボル」「桁数」を入力し、最後に

「Add」

をクリックして完了です。

ICO(ERC20準拠)トークンを受け取る方法②


4-4.トークンの送金方法について


イーサリアム以外のトークンの送金はメタマスク単体ではできません。

方法は2つあります。

(1)マイイーサウォレットに反映させて送金する

メタマスクのロックを解除し、複数ウォレットを作っている場合「送金したいトークンが入っているウォレット」を選択しておきます。

次にマイイーサウォレットを開きます。持っていない場合はマイイーサウォレットを登録しておきましょう。

「Ether/トークンの送出」→「MetaMask/Mist」→「MetaMaskに接続」

をクリックします。

トークンの送金方法について

メタマスクの内容がマイイーサウォレットに反映されます。それからマイイーサウォレットからトークンを送金します。

(2)メタマスクの秘密鍵をエクスポートする

もう1つ、トークンの送金方法はメタマスクの秘密鍵をエクスポートします。

メタマスクを起動させ、3つの点をクリックし、

「Export Private Key」

をクリックします。

トークンの送金方法について②

下の画像になるので、パスワードを入力し

「Submit」

をクリックします

トークンの送金方法について③

すると秘密鍵が表示されるので、秘密鍵をクリックしてコピーします。

トークンの送金方法について④

マイイーサウォレットを開き、「Ether/トークンの送出」→「秘密鍵」→「コピーした秘密鍵を貼り付けアンロック」します。これでメタマスクの情報が反映するので、後はマイイーサウォレットからトークンを送金します。


4-5.メタマスク(metamask)内でアカウントを追加する方法

アカウントを追加することで使い分けをすることができます。例えばブロックチェーンゲーム用でアカウントを分ける場合などです。

メタマスクはDappsゲームをする際に必要

になったりします。

(1)まずメタマスクを起動させカラフルな丸ボタンをクリックし、

「アカウント作成」

をクリックします。または英語の場合、右上の○で囲まれたマークをクリックし、

「Create Account」

をクリックします。ちなみに日本語はベータ版から対応しているそうです。

メタマスク(metamask)内でアカウントを追加する方法

(2)次に「アカウント2」のところに新しいアカウント名を設定します。最後に「作成」をクリックして完了です。

メタマスク(metamask)内でアカウントを追加する方法②


4-6.メタマスク(metamask)をブロックチェーンゲームで活用する

メタマスクは主要なイーサリアムウォレットの一つで、ブロックチェーンゲーム内でイーサリアムを利用する際に必要になるツールとして利用されています。

特に実体のない仮想通貨は単なるデータなので、それをゲームのアカウントに送金する必要があります。

その際に役に立つのがメタマスクです。

先ほどダウンロードしたメタマスクにイーサリアムを入れて、ブロックチェーンゲームにアクセスを行うことで初めてブロックチェーンゲームがプレイできるようになります。


4-7.メタマスク(metamask)とマイイーサウォレットを連携

メタマスクは、同じくウォレットアプリである

マイイーサウォレットを管理

することができます。

マイイーサウォレットでは、イーサリアムをはじめ、イーサリアムクラシックやイーサリアム系トークンを保管できる便利なアプリです。

ただし、秘密鍵を使って毎回ログインするのは、非常に面倒なうえウェブブラウザ上で秘密鍵を入力するわけなので、それなりに

リスクも伴います。

マイイーサウォレットの偽サイトに秘密鍵を入力してしまうと、

保管していたイーサリアムを盗まれてしまう可能性

も生まれます。

そこで、余計な手間とリスクを減らすためにメタマスクと連携させます。

また、メタマスクはトークン送金には今のところ対応していませんので、マイイーサウォレットと連携して初めてイーサリアム系トークンのやり取りが可能になります。

※ただし、メタマスク自体はERC20の仕様に沿ったトークン資産を自分のメタマスクアドレスに追加することが可能です。


関連記事:【今更聞けない】マイイーサウォレット(

MyEtherWallet

)の登録・作り方・送金方法


まだマイイーサウォレットに登録していない場合

やり方はとても簡単。

まずは、マイイーサウォレットのメインメニュー画面にある

「Access My Wallet」

をクリック。

メタマスク(metamask)とマイイーサウォレットを連携

次に画面にある

「Meta Mask」

をクリック。


メタマスク(metamask)とマイイーサウォレットを連携②

以下の画面にある

「Access My Wallet」

をクリックすることで、既にあるメタマスクのアカウントと連携することができます。


メタマスク(metamask)とマイイーサウォレットを連携③


すでにマイイーサウォレットに登録している場合

次に、すでにマイイーサウォレットに登録していて、そのウォレットをメタマスクで開く方法を紹介します。

すでにマイイーサウォレットのアカウントがある場合は、既存のマイイーサウォレットとメタマスクをリンクさせる必要があります。

まず、「MetaMask」にログインします。

メタマスク(metamask)とマイイーサウォレットを連携④

ログインしたら、右上のアカウント画像をクリックして、

「アカウントのインポート」

をクリックします。


メタマスク(metamask)とマイイーサウォレットを連携⑤

新規アカウントの追加を選択して、キーの種類を

「秘密鍵」

にします。

次にマイイーサウォレットの秘密鍵のアドレスをコピーペーストします。

そして追加をクリックすれば、既存のマイイーサウォレットとメタマスクの同期が完了します。


メタマスク(metamask)とマイイーサウォレットを連携⑥

メイン画面に新しくマイイーサウォレットのアカウントが追加される場合には、

「Account2」

としてリンクしたアカウントが表示されます。


メタマスクへの入金方法

MetaMaskへの入金方法は非常に簡単です。

まずは、MyEtherWalletのトークンの送出を選択します。

メタマスクへの入金方法

送金先のアドレスとしてメタマスクのアドレスをコピーペーストし、送金するイーサリアムないしはトークンの数量を入力します。

ちなみに、ガスリミット(送金手数料)については調整不要です。

マイイーサウォレットがトークンに合わせて自動で調整するようになっています。


「トランザクションを送る」

をクリックすれば、メタマスクへの送金手続きは完了します。



5.メタマスクの使い方・送金についてのまとめ

メタマスクは

マイイーサウォレットと連携する

ことでイーサリアム以外のトークンを送金することができるので、慣れるまでは少し操作が面倒と感じるかもしれませんが、1つのウォレットに依存するリスクもあるので、マイイーサウォレットと連動させて活用することで、何かあった時も対処しやくなります。

ICO、Dapps、分散型取引所などでも必要

となるので、持っておくメリットは十分あります。



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