ビットコインキャッシュとは、ビットコインから分裂してできた新しい仮想通貨です。
ビットコインから分裂することによって、データ処理容量(ブロックサイズ)が1MBから8MBに拡張。
これにより、ビットコインが直面しつつあった送金に非常に時間がかかってしまう、送金エラー発生のリスクが上がるといった課題を解決することに成功しました。
その他、スケーラビリティの改善(取引スピードの改善)やトランザクション性能の向上を目標としブロックサイズを拡張しているところが特徴です。
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スケーラビリティ問題を解決するために、2つの派閥がありました。1つは、ブロック全体のトランザクションを小さくする、segwit(1ブロックあたりの取引量を増やすこと)導入のソフトフォークをすすめる開発者側であるビットコインコアと呼ばれる集団。そして、もう一つの集団が、それに反対してブロックサイズを大きくしようとする、Bitmain社中心の、中国の大手マイニングプールでした。
マイニングプール側が反対した理由については、もしsegwitが導入されると、Bitmain社で独自で開発を行ってきた「ASIC Boost」と呼ばれるマイニングの採掘速度を今までよりもさらに高める機械が使用できなくなるからだと言われています。
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こうしたことから、2017年の5月ニューヨークにて、Segwit2xというブロックサイズを2MBに上げて、segwitを導入するという解決策が提案されました。これでみんな納得して合意されました。
ところが、8月にBitmain社とは別のViaBTCというマイニングプールによってビットコインのハードフォークが行われました。
これによって誕生した仮想通貨がビットコインキャッシュ(BCH)なのです。
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ビットコインと違うところは、大きく分けて次の3つです。
・ブロックサイズ
ビットコインのスケーラビリティ問題を解消するために作られたもので、ビットコインの1MBに対して、ブロックサイズが8MBとなっています。
ブロックサイズを増やすかわりに、1つ1つのトランザクションの大きさは、segwitが導入されていないため、ビットコインよりも大きくなっています。
・リプレイアタックが起こりにくい
リプレイアタックとは、わかりやすく言うと通貨の分裂が起こった時に、片方の通貨を送金しようとしたときにもう片方の通貨も送金されてしまう問題のことです。
仮想通貨Aコインがハードフォークして、新たな仮想通貨Bが誕生したとします。
ここで、仮想通貨Aを送金しようとした場合に、リプレイアタックを受けると同じ量の仮想通貨Bコインも勝手に送金されてしまいます。
イメージとしては1BTCをお店で決済したら、1BCHも勝手にお店に支払われてしまうというような問題が発生してしまうのです。
自分が持っていたお金が勝手に流出していくわけですから、リプレイアタックは仮想通貨のハッキングの1つと言えます。
ビットコインキャッシュでは、こうしたリプレイアタックがおこらないような仕組みが導入されています。
・マイニングの難易度が調整可能
ビットコインキャッシュは、マイニングによって特定の期間にブロックが一定数以上見つからないようにするため、マイニングする難易度が自動的に調整されるようになっています。
この機能を採用することによって、最初は採掘効率が悪かったビットコインキャッシュも、徐々にビットコインよりも採掘効率がよくなり、マイニングを行うマイナーの数も増えていくようになりました。
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やはりブロック容量が8MBと拡張されたので、スケーラビリティ問題も解消され、決済に関してはビットコンよりもかなり早く完了させることができます。
しかし2018年9月現在、まだまだビットコインキャッシュが実店舗で使えるところが少ないのが現状です。
アナリストの中には、ビットコインよりビットコインキャッシュの方が今後取引量を増やしていくと予想されてもいますが、はっきりどちらが今後使用されるかはいまだ予想がつきません。
可能性として、ビットコインとビットコインキャッシュが使い分けられることも考えられます。
現にビットコインは大口取引におけるデータは手数料に課金している場合が多く、逆に少額取引のために高い手数料を支払ってまで送金することはあまりありません。
したがって大口取引の方が早く承認される傾向があります。
それに対して、ビットコインキャッシュは小額決済でも送金時間が遅くなることはありません。
ビットコインよりも決済手段として効率的なので、小額であればビットコインキャッシュを使用する消費者が増えていくことが考えられます。
今後、需要が増えていけば価格も上昇していくでしょう。
関連記事: ビットコインキャッシュの好材料となるか?仮想通貨BCHでの支払いを導入するために10万以上の商取引業者がサインオン
決済手段には向いているものの、先ほども話に挙げたように、まだ実際に使えるショップや実店舗がないのが現状です。
ビットコインキャッシュが実際に使用できるようになれば、流通量も増えればそれだけ流動性も大きく、通貨としての実力も発揮されてくるでしょう。
その一方で、マイニングのセキュリティはハードフォーク直後に比べるとハッシュレートは上がったものの、まだビットコインには及ばない状態です。
しかもビットコインキャッシュの容量は8MBということもあり、個人のマイナーがノードを立てたい(送金処理を手助けすること)高性能のマイニング機器が必要になってしまい、わざわざ大金をかけてまでノードを立てることはないのが現状です。
まず、2018年9月4日時点までの1か月間のビットコインキャッシュの値動きを見てみましょう。
ここでは1か月間のビットコインキャッシュのチャートをテクニカル分析の手法を用いて解説しています。
関連記事: 【仮想通貨トレード・プロが教える】揉み合い相場でどう儲ける??チャートからコツを解説
ビットコインキャッシュ最近の1ヶ月間のチャートでは、8月16日まで下落が続いてはいましたが、その後は若干ではありますが価格を戻し、9月に入ると更に上昇傾向にあります。
2018年の最安値は8月14日につけた約472ドル(日本円で約5万2千円)となっています。
ちなみに9月4日時点の価格は、約633ドル(日本円で約6万8千円)となっています。
ここでは、テクニカル分析でよく使用されている手法を用いて、ビットコインキャッシュのチャートを見てみます。
使用する分析手法は次の通りです。
・ボリンジャーバンド
価格帯の大半がこのバンド(価格の領域帯)の中に収まるという考え方を示した分析手法。ボリンジャーバンドの活用方法としては、「+2σを越えたら上昇傾向にあるので売り、-2σを下回ったら下落傾向にあるので買い」といった見方がオーソドックスです。
・RSI
市場に参入している投資家の心理状況を表すために考え出された指標。このRSIの数字が高いと「買われ過ぎ」、低いと「売られ過ぎ」となり、相場の強弱を示してくれます。株式の世界では一般的には70%以上であれば買われ過ぎ、反対に30%以下になれば売られ過ぎとみられやすいです。
それでは、上記の分析手法を活用してチャートを見てみましょう。
上段のローソク足の周りにある3本の線が、ボリンジャーバンド。
その下にあるのが、RSIになります。
まず、ボリンジャーバンドから見ていきましょう。
画像の中央にある赤い線が平均を表す中心線です。
この線の上にあるのが、+2αの線、反対に下にあるのが-2αの線です。
このチャートだと、ローソク足が+2αの線をも超えていることから上昇傾向のチャートであることがわかりますが、+2αの線をも超える値動きから、今後近々反転する可能性が高まっていることがわかります。
続いてRSIを見ていきましょう。
2018年9月4日時点では、ビットコインキャッシュのRSIは約58%となっています。
つまり、現在の市場ではやや買いが強い傾向にあることがわかります。
このようにボリンジャーバンド、RSIの視点からみると、現在のビットコインキャッシュは買い優勢のチャートであり、売りのタイミングを見計らう段階だといえます。
ただし、ビットコインキャッシュの価格が急激に上昇する際にはRSIが100、反対に急激に下落する際にはRSIが0といった数値となり、横ばいになって動かなくなることがあります。
このように、極端な値動きする際には、RSIは分析手法として機能しなくなることがありますので注意しましょう。
・利用者は増加傾向
利用者の数こそ少ないもののビットコインキャッシュは、最近では中小規模店やECサイトを中心に導入され始めています。
送金手数料は1円未満から高くても6円までという低コスト、ブロックサイズが8MBという大きさから、トランザクションの詰まる心配がないからとされています。
アメリカの大手仮想通貨決済会社であるBitpayは、Segwit対応よりもビットコインキャッシュ対応を優先させました。
関連記事: ビットコインキャッシュ(BCH)がBitPay(ビットペイ)の決済機能にも対応、ボラティリティのリスク軽減へ
また、CoinExなどのビットコインキャッシュを基軸とした仮想通貨取引所が、既に売買を開始しています。
さらに、ビットコインキャッシュのVISAデビットカードが登場することが予定されているなど、実需面でも好材料が多く出てきています。
こうした流れから、ビットコインキャッシュも流通が促進されると予想されています。
・SBIグループの動向
国内大手金融業者であるSBIグループは、仮想通貨事業においてビットコインキャッシュとリップル社のXRPを強く推しています。
SBIグループは、現在SBI証券口座にて400万口座の顧客情報を保有しています。
今後、この顧客層に対して仮想通貨のマーケティングを仕掛けてくるのでは、との観測もあります。
今後、ビットコインキャッシュの相場が上昇する展開になれば、SBI側が顧客へ仮想通貨投資を積極的に促すでしょう。
関連記事: SBIとリップル(Ripple/XRP)の関係性について!共同事業や株式保有、取引所への上場など
・ビットコインキャッシュ(BCH)のハードウォーク
2018年の5月16日に、ビットコインキャッシュはハードフォークを実施しました。
このハードフォークでは通貨自体の分裂は行われることなく、機能のアップグレードのみが実施されました。
中でも特に注目されていたのは、ブロックサイズのアップグレードでした。
従来の8MBから32MBへ拡張されたことで、今後数年間は高速送金が可能になります。
このハードフォークが実施された時は大きな値動きは発生しませんでしたが、ビットコインキャッシュの性能自体が向上したことに変わりありません。
ですので、今後の価格に響いてくる材料となる可能性も十分にあるでしょう。
関連記事: ビットコインキャッシュが5月15日にハードフォークで8MBから32MBに拡張!アップグレード時間は?
・アフリカ市場への参入
現在、ビットコインキャッシュがアフリカ市場において活用していこうという試みがあります。
コインテキストと呼ばれる、電話回線1本でビットコインキャッシュを送金できるサービスが2018年3月にスタートしました。
関連記事: SMS通信で送金可能に!Cointext(コインテキスト)がインターネット不要の送金を実現
アフリカ大陸では、まだまだネットワークのインフラ整備が不十分な国が数多くあります。
ただ、携帯電話に関しては、普及が進んでおり、若い世代を中心にスマートフォンの利用者は増加傾向にあります。
こうした背景があるからこそ、携帯電話という身近なツールを利用して、ビットコインキャッシュの実用性を高めていくことができると予想されています。
もし、アフリカ市場における試みが成功すれば、ビットコインキャッシュが新たな決済手段として注目されることになるでしょう。
ここでは2018年9月4日までに起こったビットコインキャッシュにまつわる出来事を一部紹介します。
コインの今後を占う上で重要な話題ばかりですので、投資をされる方はチェックしておきましょう。
◆2018年7月
・ビットコインキャッシュ(BCH)がアメリカ大手株式取引アプリ「ロビンフッドクリプト」に上場
アメリカで株式取引アプリ「Robinhoot」を提供するロビンフッド社は、2018年2月に開始した仮想通貨取引のプラットフォームである「ロビンフッドクリプト」でライトコインとビットコインキャッシュを取引できるようにしました。
ロビンフッド社の評価額は、推定56億ドルとされており、仮想通貨取引所であるコインベースの80億ドルに次いで世界で2番目に評価額が高い非上場取引会社です。同社は株式、ETFなどの金融商品を手軽に取引できるモバイルアプリと手数料が基本無料というモデルが、20~30代の若い世代を中心に支持され、顧客口座は400万以上にのぼります。
こちらのプラットフォームに上場できたことによって、今後ビットコインキャッシュの保有者が増えるとともに、コインの価格も再び上昇するのではないかと考えられています。
関連記事: ライトコインとビットコインキャッシュがアメリカ大手の「ロビンフッドクリプト」に上場
◆2018年8月
・ビットコインキャッシュ上で発行されたトークンWHCが仮想通貨取引所CoinExに上場
2018年8月1日、ワームホールキャッシュ(WHC)トークンが仮想通貨取引所コインCoinEXに上場しました。WHCはビットコインキャッシュ(BCH)によるトークン発行プロジェクト「Wormhole(ワームホール)」によって誕生しました。
ワームホールプロジェクトは、ビットコインキャッシュの基本コンセプトを変えることなく、仮想通貨トークンを発行したり、スマートコントラクト等の新しい機能の実装を目指しています。
ワームホールを使用すると誰でもトークンを発行することができます。
BCHをバーン(通貨の枚数を意図的に削減すること)することによって裏付けされる「プルーフオブバーン」プロセスを使用してトークンを発行しています。この一環として、最初のトークンである「ワームホールキャッシュ(WHC)」を発行されています。
ワームホールでトークンを発行する際、ユーザーは手数料としてBCHを専用の「バーンアドレス」に送金します。ワームホールキャッシュ(WHC)の場合は、1BCHごとに100WHCが発行されます。
関連記事: ビットコインキャッシュ(BCH)上で発行された仮想通貨WHCが取引所CoinExに上場
・マイニング企業ビットメイン社がビットコインキャッシュ上で構築される広告システム「TribeOS」に出資
2018年8月7日、香港の大手マイニング企業ビットメイン・テクノロジー社は、ビットコインキャッシュのブロックチェーン上に構築されるデジタル広告プラットフォーム「TribeOS」に対して300万ドル(約3億3千万円)を出資したと発表しました。
TribeOS社は、広告主や媒体が、広告を安全に展開できるように支援している企業です。
同社はビットメイン社による投資で調達した資金を使用して、チームビルディングやサービス向上に役立てるとしています。
ブロックチェーン技術は、トランザクション(取引処理)の透明性はもちろん、安全性を担保してくれる機能により、革新的なアプローチをもたらすとされています。
TirbeOSの分散型ネットワークでは、ビットコインキャッシュのスマートコントラクトを活用することで支払いを管理し、企業の広告効果の改善を図っていくとしています。
同社によるビットコインキャッシュを使用したスマートコントラクトによる広告が普及していけば、インターネット広告の安全性が大幅に向上していき、スパムボットや広告詐欺による被害が減少していくでしょう。
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◆2018年10月
ロジャー・バー氏がビットコインキャッシュ(BCH)基軸の取引所を検討
CEOのRoger Ver(ロジャー・バー)氏によると、デジタルコイン・ウォレット&クラウドマイニング及びニュースメディアのBitcoin.comは、独自の取引所の開設に向けて、買収や自社で開発する意向を示したという。9日にブルームバーグが報じました。
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◆2018年11月
ビットコインキャッシュがハードフォーク!ABC vs SVの抗争に
本来BCHはネットワークのアップグレードのために、年2回の定期的なハードフォークを行っています。最初の計画ハードフォークは2018年5月に行われ、ブロックサイズの上限が8MBから32MBに拡張されました。今回は、Bitcoin ABC(メインのBCHクライアント)とBitcoin SV(新しいBCHクライアント)の2つの相対する提案がコミュニティに提示され、フォークは論争に発展しました。
米サークル社がビットコインキャッシュのマイナー対立(ABCvsSV)の概要レポートを発行
ビットコインキャッシュのハッシュ戦争は終了へ
ビットコイン・キャッシュ(BCH)のフォークから約2週間、ハッシュ戦争が終わった様です。26日、ビットコイン・サトシビジョン(BSV)は、CoinMarketCapで独自のティッカーを受け、時価総額で7番目に価値の高い暗号通貨として掲載されました。この日、全体的に好調な暗号市場で、BCHはトップ10コインの中で最大のパフォーマンスを見せました。
ビットコインキャッシュのハッシュ戦争は終了へ、CoinMarketCapにビットコイン・サトシビジョン(BSV)は7位でデビュー
・ビットフライヤー
仮想通貨取引所最大手の一角。
ビックカメラと業務提携、新宿ビックカメラ店でビットコインが使用可能になったニュースでも目新しいでしょう。
数多くの有名企業が出資しており、資本の規模に関しては、日本の取引所のなかで圧倒的です。
ビットフライヤーは、販売所での購入と、bitFlyer Lightningという仮想通貨の現物やFX、先物取引ができる取引所で仮想通貨を取引することが可能。
売買手数料は無料で、わざわざビットコインに両替せずに日本円で購入することができます。
*注:2018年9月4日時点では、新規アカウントの作成が停止中となっております。
・GMOコイン
GMOコインは東証一部に上場している大手企業GMOインターネットが運営する国内最大規模の取引所です。
FX取引高世界一の実績を生かし、高いセキュリティ性能と使い勝手の良さを追求しています。
仮想通貨取引所のハッキング事件がたびたび起こる中で、大手インターネット会社が運営するGMOコインは安心感があると言えるでしょう
基本的な手数料がすべて無料であるばかりでなくスマホアプリで仮想通貨のFX取引ができるなど、初級者や上級者を問わずおすすめすることができます。
関連記事: リップル(Ripple/XRP)も扱っているGMOコインの口座開設やログインの方法
・DMMビットコイン
DMM Bitcoinは映像や書籍事業で知られるDMM.comを運営母体であり、女優のローラさんを起用した広告を宣伝したことで、高い知名度を獲得しました。
DMM Bitcoinは日本最多の7種類の仮想通貨のFX取引が可能であり、国内ではビットコインキャッシュのFX取引ができる数少ない取引所の一つです。
海外の取引所でもビットコインキャッシュのFX取引ができるところもありますが、日本円の入金ができない場合や、言語も異なるためかなりの不便を伴います。
こうしたことから、国内でFX取引が行えることは大きなメリットであると言えるでしょう。
関連記事: セキュリティーの高さで評判の仮想通貨取引所"DMMビットコイン"の口座開設やログイン手順まとめ
ビットコインキャッシュの特徴と将来性について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
ビットコインのスケーラビティ問題を解決する為に生まれたビットコインキャッシュですが、少額取引に向いているという特徴を持ちながらも、現状は提携する店舗が少ないなど問題もあります。
ですが、直近ではブロックサイズの拡張が行われるなどビットコインキャッシュ自体の活動は盛んですので、今後注目しておいた方が良いトークンだと言えるでしょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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