XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。9月21日に価格を0.00011BTC台まで上昇させたXRPでしたが、その後は大きく反落します。結果XRPチャートには長い上ヒゲを伴ったローソク足が形成されています。
上値接触後の反落にて一度0.000079BTC台まで下落をしたXRPではありましたが、その後再び上昇の値動きをみせます。上昇後のXRPは9月18日から21日までの上昇チャートにフィボナッチリトレースメントを引いた際のフィボナッチ比率である0.000089BTC台をレジスタンスラインとした値動きをみせます。
9月24日まで0.000089BTC台近辺で値動きをみせていたXRPでありましたが、本日9月25日には更なる下落の動きが確認できます。結果現在のXRPは9月22日につけた下値0.000079BTC台を更新し、0.000068BTC台まで下落しています。
次にXRP/BTCの日足チャートをみていきます。9月24日以降、陰線を連ね始めているXRP、本日の値動きによっては9月21日にブレイクした200日移動平均線を再び下回る可能性があります。長期足の移動平均線を下回る場合、XRPにとって再び下落ムードが漂う可能性があるため、本日9月25日につけた下値、0.000068BTC台を今後も守れるかどうかがひとつのポイントとなるでしょう。
急激な上昇から、大きな反落が見られ始めているリップルですが、ファンダメンタル要素からも不安な情報が飛び交っています。9月24日付のウォール・ストリート・ジャーナルが、マウントゴックスの創業者でもある、ジェド・マケーレブ氏がリップルを大量に売却しているという情報を報じました。
情報の真意は未だ確定しているわけではありませんが、今後のチャートの動きに影響してくる可能性のある情報だと思います。今後も大量の売却が行われる場合、リップルチャートには強い下落圧力が加わることに成りえます。しかし逆に捉えると大量に売却しているなかで暴騰を起こしたXRPの上昇への勢いは強かったとも捉えることができます。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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