XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。9月21日に上値を0.0001BTC台まで上昇したXRPはその後レンジ相場へと切り替わっています。現在のXRPにとってのサポートラインは、9月27日以降0.000076BTC台で機能しており、本日10月6日までしっかりと支えられた値動きを続けていることがわかります。
対してXRPの上値は9月30日以降、上値を切り下げている形をとっています。そのため9月27日からのサポートラインと、9月30日からの下降トレンドラインにて下降三角型のペナントパターンが形成されつつあります。現在のラインに沿った値動きを続けた場合、XRPは本日から明日10月7日にはペナントパターンの収束点を迎えるということになります。
下降三角型のペナントパターンを形成している中、10月5日には200日移動平均線を下に抜けることになりました。弱気相場と判断できる一つのシグナルを迎えたXRPはペナントパターンを下放れすることになるのでしょうか。
XRP/BTCの1分足チャートを確認していきます。下降型のペナントパターン形成、移動平均線の下抜けなど、悲観的な相場を感じさせるチャートをとはなっていますが、本日10月6日の短期足では一時的に強い上昇への値動きを確認できます。
中でも日本時間7時台には一時0.000079BTC台まで上昇する動きをみせました。強い上昇の勢いを感じさせるXRPはこのままチャートを上放れする可能性を感じさせます。
XRP/BTCの15分足チャートをみていきます。本日10月6日現在のXRPは0.000078BTC台となっており、一時下降トレンドラインを上抜けした形となっています。レンジ相場を形成しているXRPは、RSIからみると70%への接触をした段階です。レンジ相場内にて下降トレンドラインの上抜け、RSIの70%接触などから限定的に下落を起こす可能性はあります。その際に下降トレンドラインで反発を起こすようであれば、ペナントパターンは上放れに起こす可能性が大きく上がります。まずは短期的なチャートに注目する必要があるでしょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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