(TradingViewのETH/BTCチャート)
ETH/BTCの2時間足をみていきます。9月29日に大陽線を形成し、0.036BTC台まで上値をつけたETHでしたが、ダブルトップという形で9月30日以降下落チャートへ切り替わります。その後、10月3日以降はレンジ相場へと移行しました。レンジ相場内の上値は0.034BTC台です。ETHは本日10月10日もレンジ相場内での値動きをみせていることがわかります。
約一週間にかけてレンジ相場での値動きをみせているETHではありますが、レンジ相場内の下値に着目すると、徐々に下値を切り上げてきていることがわかります。更にRSIでは10月9日の0.0346BTC台接触のタイミングで70%近い割合まで上昇していることがわかります。レンジ相場での一つの売り注文タイミングを迎えたETHではありましたが、その後の反落は小さく、直近の下値を更新することありませんでした。
更にレンジ相場での移動平均線とローソク足の関係性をみた場合、レンジ相場が始まった10月3日以降、200日移動平均線に接触するタイミングで反落を続けていることがわかります。しかし比較的大きな陽線をつけた10月8日以降、ローソク足と移動平均線の位置関係は逆転しています。そしてその後のETHは200日移動平均線に支持されるように値動きを続けていることがわかります。
このように現在のETHチャートでは時間足の視点でみた場合、レンジ相場の中でも強気相場を感じることができます。
ETH/BTCの日足チャートをみていきます。時間足チャートでは強気相場の判断要因をいくつも発生させているETHではありますが、日足チャートでは本日10月10日以降、一目均衡表の雲が下方へ大きく広がる形をとることになります。そのためこれまで強気相場となっていたETHに強い売り圧力が加わることとなるため、チャートの変化が出現しないか注目する必要がありそうです。
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