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  • 2018/10/11
  • コイン東京編集部

ハーバード・MITなど米国5大学が仮想通貨ファンドに数十億円単位を投資している

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少なくとも米国の著名な5大学の寄附基金が、暗号投資ファンドに投資していると報じられた。機関投資家の「群れ」が、新たな資産クラスに少なくとも一部を配分し始めている様です。10日にThe Information(1*)が報じました。

クリプトファンドに数千万ドル(数十億円)を投資

ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、ダートマス大学、ノースカロライナ大学を含む主要教育機関は、それぞれの基金を通じて少なくとも1つの暗号通貨ファンドに投資している様です。

投資事案に直接関与していない匿名の情報源によると、5つの大学の寄付基金は、クリプトファンドに数千万ドル(数十億円)を投資したという。これらのクリプトファンドは、現物の暗号通貨やクリプト企業の株式の両方に投資活動を行っている。

最近、ハーバード大学の次に巨大な大学寄付基金を運用するイェール大学が、a16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)とParadigm(パラダイム)が運営する2つの暗号通貨ファンドに、294億ドル(約3兆円)の資産の一部を割り当てたことが報じられました。

イェール大学のクリプトへの配分は少ない様ですが、仮に1パーセントの割り当てでも2億9000万ドル(約300億円)の驚異的なインパクトになります。

イェール大学に続く5大学の動向は、機関投資家がデジタル通信を投資オプションとして受け入れ始めているという最新の兆候の一つでしょう。

機関投資家の「群れ」が動き出すとき

情報ジャーナリストのJon Victor氏は次のように説明しています。

「クリプトファンドに直接的に賭ける寄付基金の動きは、過去10年間にハイテク企業への投資意欲が増したのと同様だ。クリプト資産クラスに対する投資感情の大きな変化を示している。このような厳格な組織の支援は、多くの機関投資家にとってリスキーに見られがちな暗号通貨の承認を後押する。」

著名な暗号通貨投資家Mike Novogratz(マイク・ノボグラッツ)氏は、機関投資家の「群れ」がビットコイン市場に動力を与えると公言していました。4月に、シカゴ大学の元資産管理者でクリプトファンドマネジャーのAri Paul(アリ・ポール)氏は、いくつかの機関が暗号通貨に投資することに関心があるが、イェール大学のような大手が最初に動くのを待っていると述べていた。それが彼ら自身の行動の「言い訳」になるからだ。

先週、ブロックチェーン・キャピタル(Blockchain Capital)のパートナーSpencer Bogart(スペンサー・ボガード)氏は、CNBCのインタビューで「イェール大学が暗号ファンドに投資するのではなく、直接いくつかの暗号通貨に投資したほうが、もっと強気になるのではないか?」と聞かれ、以下のように答えた:

「その通りです。直接投資すれば、恩恵を得るだろう。だがそれは次のステップだ。今のところ、勝者となる(直接投資する)にはまだ不確実性がたくさんあるのだと思う。だから、ファンドに投資する方が(彼らにとって)理にかなっています。また、彼らにとっては、カストディアンや会計士に対処する準備が整っていない。そうでなければ、もう少し違っていただろう。」

(1*)2013年設立。技術、VC取引条件について、広範にアプローチするメディア。スタッフに“ベンチャーキャピタルや法人所有者はいない”、と明記している。Apple、Facebook、Googleなどの企業の内部で何が起こっているのかを伝え、数十億ドルの買収事案を早期に手に入れ、スクープしてきた(HPより)。


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