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  • 2018/10/16
  • コイン東京編集部

コインベースマフィアがBakktの最高執行責任者に就任、Bakktはローンチ予定を示唆

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米Coinbaseの初期従業員で元機関投資家向け事業のゼネラルマネージャーでバイスプレジデントを務めたAdam White(アダム・ホワイト)氏は、インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)が設立した暗号通貨プラットフォームBakktの最高執行責任者(COO)として正式に就任しました。15日、Foruneが報じました。

コインベースマフィアがBakktへ

同日、FortuneのインタビューでWhite氏はBakktへの移籍理由について、以下のように語りました;

「2017年、私は大きなシフトを見ました。ビットコインやその他の通貨への関心は、一般から機関的な側面に移り始めました。しかし、既存の取引所のインフラストラクチャー・レベルは、彼らの期待を満たしていませんでした。そのため、彼らは傍で待っているのです。」

大手銀行は、株式、債券、ゴールドを取引する際と同水準の安全性を提供する取引所を必要としたという。「だからこそ、私はBakktに加わったのです」とWhite氏は述べる。

2018年の弱気市場について、White氏は意に介していない。重要なことは、暗号通貨の取引量が年々増加している事だという。「オープンソースのソフトウェア開発者から、暗号通貨の利便性を高める新しいプロトコルが導入されている」と述べ、一つの例として取引所間の流動性を補強するLiquid Network(1*)を挙げた。

Bakktのローンチ

ニューヨーク証券取引所の親会社ICEが開設する新しいプロジェクトBakkt(バクト)は、「デジタル資産のエコシステム」を目指しています。最初のサービスである現物受け渡しのビットコイン先物取引所とカストディを11月にリリースする予定で、米商品先物取引委員会(CFTC)の承認を待っています。

15日のBakktのブログで、同社CEOのKelly Loeffler氏は以下のように述べています。

「当社の取引所と決済機関の取締役、および決済機関のリスク委員会は、それぞれすべての規則を見直し、承認しました。これらの規則はパブリックにCFTCへ提出して、レビューとコメントを求める予定です。当社は業界において透明なアプローチを採用しており、11月にテストとオンボーディングを開始し、CFTCの承認を条件に12月に取引と保管業務を開始する計画です。」

コインベース・プライムやカストディサービスの指導者

10月4日、ブルームバーグはCoinbaseで機関投資家向け事業のゼネラルマネージャーを務めたAdam White氏が離職することを報じました。Adam White氏は、2013年ビットコインが200ドルだった頃にCoinbaseに5番目の従業員として入社。直近2年間、役員を務めました。

CoinbaseでAdam White氏は、ウォール街の金融機関や機関投資家を引き付けるため、数々のビジネスラインを設立しました。熟練投資家向けのプラットフォームCoinbasePro(旧GDAX)、インデックス・ファンド、カストディ(資産管理)、及び機関向けの資産管理トータルサービス「コインベース・プライム」等が含まれます。

一方でCoinbaseは、今年に入ってウォール街の元役員やブローカーの採用を加速。多くのウォール街金融機関経験者が参加しました。Amazon Web Servicesの元GMであるTim Wagner氏がエンジニアリングVPとして、連邦住宅抵当公庫(ファニー・メイ)の元顧問弁護士Brian Brooks氏を最高法務責任者として迎えていました。

(1*)Liquidはビットコイン(BTC)ブロックチェーンのサイドチェーンとして、大手企業間で、高速で大量のBTCトランザクションを処理するために使用されます。


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