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  • 2018/11/09
  • コイン東京編集部

バイナンスが仮想通貨リサーチサービス「Binance Research」を開設、既にLOOMとGOについてのレポートを公開

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暗号通貨取引所バイナンスはリサーチ部門「Binance Research(バイナンス・リサーチ)」を開設したことを発表しました。Binance Researchは、公平で機関グレードのレポートを発行することで、「デジタル資産の詳細な分析とデータ主導の洞察」を提供するよう努めると宣言しています。

機関グレードの透明性

Binance Researchは、バイナンスによって今年設立された3つ目の教育イニシアチブです。2月にBinance Infoが開設され、さまざまな暗号通貨に関する情報のデータベースを提供しています。8月には、Binance Academy(アカデミー)を立ち上げました。Binance Academyは、基本から高度な知識まで、ブロックチェーンと暗号通貨に関する抗議を受けられる教育プラットフォームです。

Binance Researchは、バイナンスに上場された特定の暗号プロジェクトを、詳しく解説するさらに詳細なレポートを配信します。同社は「Binance Researchのレポートは、すべてのプロジェクトが宣伝するべき透明性レベルを提示します。これらのレポートが業界全体の透明性の基準を高め、各プロジェクトの進捗状況、コミットメント、信憑性についての洞察をコミュニティに提供できることを願っています。」と述べています。

アカウンタビリティを確保するため、同社は継続的にプロジェクトを評価し、レポートは定期的に発行される予定です。

Binanceによれば、研究部門は暗号チームへの直接アクセスを活用して、各プロジェクトに関する詳細を明らかにしていくという。同社は「この機関グレードの客観的なレポートが、公平で偏りがなく信用できる情報源として各プロジェクトに包括的な洞察を提供する」と述べています。

Loom Network(LOOM)のレポート

既にBinance Researchは最初の2つのレポート、Loom Network(ルーム:LOOM)とGoChain(GO)について、を公開しました。

〇トークン分布図 出典:binance.com/research

Loomのレポートは、トークンのエコシステムの経済性を掘り下げており、トップ100のトークン所有者が総供給量の90.3%を所有している事等、不利な情報も公平に網羅しています。Loom Networkはすでに資金調達した資金の15%を使い、その資金がどのように使われたのかを説明しています。

〇資金の使用状況 出典:binance.com/research

レポートはまたオリジナルのロードマップを追跡し、資金調達時に約束したチームの成果を測っています。暗号業界では元の計画をうやむやにして、遅延を反映するためにロードマップを改訂するのが慣習化しています。レポートの技術的な部分は、プロジェクトの「コミット」の頻度を示すGithubの開発状況を分析しています。

〇Githubに基づく進捗 出典:binance.com/research

全体として、バイナンスは取引所の透明性を改善するために誠実な努力を示しています。Binance Researchは、暗号プロジェクトの過度なマーケティングが暗号通貨市場で横行する一方で、実際のプロジェクトのメリットを実証し、他のプロジェクトよりも優れていることを示す権威ある場所を作り出そうとしています。


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