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  • 2018/11/11
  • コイン東京編集部

ベネズエラがOPECに仮想通貨ペトロを「石油のためのデジタル通貨」と売り込む意向

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水曜日、ベネズエラの石油大臣で国営石油会社PDVSA総裁でもあるManuel Quevedo(マヌエル・ケベド)氏はツイッターで、「ベネズエラは、石油輸出国機構(OPEC)にペトロを“石油に裏付けられた主要なデジタル通貨”として提案する」と公表しました。ベネズエラは、2019年Q1から、トークンを使って国のオイル(石油)を市場で販売し始めようと目論んでいるという。

石油をペトロトークンで世界に売り出す?



別のPDVSAのツイートはQuevedo氏の動画インタビューを引用して、以下のように述べています;

「ペトロは、世界的な石油取引のデジタル通貨になるだろう、我々はOPECにこれを提示するつもりだ。ペトロは通貨の国際化施策の一つです。」

キューバ国営通信社Prensa Latinaによると、ベネズエラは2019年第1四半期から、トークンを使って国のオイル(石油)を市場で販売し始めようと目論んでいるという。

報道によると、Quevedo氏は、この動きが同国の経済を改善して成長と繁栄を保証する事に寄与すると考えている。ベネズエラの石油製品を購入する企業は、国の暗号通貨プラットフォームに加入するよう求められているという。

またQuevedo氏は、航空会社と海運会社にデジタルウォレットを登録してペトロで取引するよう呼びかけたという。中国の新華社通信は以下のように伝えています;

「航空機、船舶用のガソリン、我々は将来これらをペトロで販売しているだろう。ペトロはベネズエラの通貨だ。」

ベネズエラの仮想通貨ペトロ

ベネズエラは10月29日に公式の政府ポータルを通じて、国民にペトロの販売を開始しました。パスポートを取得する人はトークンを使用しなければならないと述べました。今年8月、ベネズエラ政府は新通貨ボリバル・ソベラノを発行しました。政府はインフレ率1,000,000%とされる経済危機に対処するため、旧通貨ボリバルから「ゼロ5つ」のデノミネーション(通貨切り下げ)を実施、同時に仮想通貨ペトロにペッグされた新通貨ボリバル・ソベラノを流通しました。

ベネズエラの仮想通貨ペトロは、地球上で最大の石油貯蔵地であるオリノコベルトの石油に裏打ちされています。なお、ベネズエラの2014年の原油の確認埋蔵量は2,980億バレルで世界最大です。ペトロは4月以降、大統領の命令により国内での物品の売買に関して有効にされていますが、具体的な取引におけるこの仕組みは分かっていません。


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