Bitex UAEは12月中旬までにリップル(XRP)をサポートする意向を示しました。
We will be supporting XRP on Bitex by mid December. Stay tuned!
— Bitex (@bitexuae) 2018年11月23日
アラブ首長国連邦では、2018年6月にアブダビ・グローバル・マーケット金融サービス規制庁(FSRA)が、暗号資産運用を規制する包括的な枠組みを施行しました。これは、金融犯罪、マネーロンダリング、消費者保護、技術ガバナンスなど、暗号資産に関連する活動に伴う潜在的なリスクに対処しています。
ドバイの規制当局であるマルチ・コモディティ・センター(DMCC)は、暗号商品(コモディティ)のライセンス「Proprietary Trading」も導入しており、2018年3月には、ドバイに本拠地を置く暗号通貨取引会社に最初のライセンスを発行しました。
この流れは、バイナンスやインドの取引所Zebpayを惹き付けたマルタの暗号フレンドリーな規制枠組みと同様に、暗号通貨取引所にとって魅力的です。Trade Arabiaによると、多くの暗号通貨とブロックチェーン企業がUAEに関心を寄せているという。
暗号通貨取引所Bitex UAEも規制の明確さが、UAEでのサービス開設の決定要因になったという。CEOのMonark Modi氏は以下のように述べています。
「UAEの最近の変化のおかげで、新しく安全で専門的な取引プラットフォームを導入するチャンスを掴む、完璧な日を迎えました。ドバイ行政評議会の会長でもあるハムダン皇太子が策定した(UAEブロックチェーン戦略2021)が、アラブ首長国連邦でデジタル資産がよりアクセスしやすくなる基礎を築いたと考えています。」
Modi氏はまた、UAEで取引所を開始することの重要性を説明しました;
「UAEの住民は、デジタル通貨を安全に売買するオプションを求めています...住民は国際的な、取引プラットフォームを使用することもできますが、自国の取引所にアクセスする方がはるかに便利です。UAEに拠点を置く企業を介して取引することにより、顧客は法定通貨で入金できるようになります。」
今後、暗号通貨取引所Bitex UAEは、クウェートとサウジアラビアを含む湾岸協力理事会(GCC)諸国の国々に拡大する予定です。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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