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  • 2018/12/06
  • コイン東京編集部

Bitfuryが支払いプロセッサーPaytomatと提携、ライトニングネットワークの統合で協力

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欧州ユニコーン企業で暗号関連のインフラ大手ビットフューリー(Bitfury Group)は、暗号通貨の支払いプロセッサー・ペイトマト(Paytomat)との提携を発表しました。両者はライトニング・ネットワーク(LN)を使ったビットコイン支払いを、加盟店に提供するよう協力しています。

店舗でのライトニング支払いを促進

ビットフューリーは、社内にLN専用のエンジニアリングチーム(LightningPeach)を有しています。最近のチームのブログによると、同社はペイトマトのウォレットとベンダーシステムにリソースを投入し、後者のシステムのユーザーと加盟店が、LN上で瞬時にビットコインを送って支払えるよう取り組んでいます。

両社のパートナーシップは理にかなっている様です。ビットフューリーはブロックチェーンのハードウェアやツール(マイニングチップなど)の製造を専門としており、ペイトマトは既に顧客と加盟店の広範な基盤が整っています。

ブログでは、提携によりビットフューリーはライトニング・ネットワーク(LN)をペイトマトのプラットフォームに直接組み込む予定と述べています。しかし、ビットコインマガジンに対して、ビットフューリー社のLightningPeachヘッドのパヴェル・プリコドコ氏は以下のように述べています;

「LightningPeachチームは、ペイトマトにLNを統合しました。今、ビットコイン・ライトニングの支払いは、ペイトマトのマーチャント・ダッシュボードに組み込まれたため、ユーザーはビットコインで即時で手数料の低い支払いを行えます。」

ライトニング・ネットワークは、瞬間的で気持ちの良いマイクロトランザクションを実現するため、暗号通貨スペースで大きな期待を集めています。複雑な技術を要するため、実際の採用のハードルは高いものになる可能性があります。しかし、プリコドコ氏はペイトマトがライトニングを提供し、加盟店のネットワークに十分なエクスポージャーを与える能力があると、自信を持っているようです。

ペイトマトと提携している加盟店のリストは、公式サイトで見ることができます。ペイトマトのビットコイン・ライトニングの支払いは、まずは欧州の既存の300以上の加盟店が利用できるようになります。

現在まで、ライトニングの主な実装と使用事例は、ウェブ上のアクティビティとオンラインショップに限られていました。このパートナーシップにより、これまで露出していなかった人々にも、ライトニングネットワークが紹介される事になります。新しいユーザーベースに支払いソリューションが開かれ、世界的な影響力を持つユースケースが提供される可能性があります。

BitfuryとPaytomatについて

分散型決済システム・ペイトマト社は、加盟店用管理画面、POSモジュールやプラグイン、アプリ、ショッピングカートモジュールなど、便利な暗号ソリューションを提供します。同社は2017年に設立され、欧州各地の数百社のベンダーと提携しています。その加盟店はレストラン、カフェや診療所と多岐に渡ります。

9月にペイトマトは、米国のバーおよびナイトクラブなど3万の加盟店を有すアメリカンナイトライフ協会(ANA)と提携した事を発表しました。両者は、各店舗が暗号通貨で支払いを受け入れるよう協力していきます。

2011年に設立されたビットフューリー・グループは、世界有数の包括的なブロックチェーン技術サービスを提供しています。11月、同社は8000万ドル(約88億円)を調達した事を発表しました。


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