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  • 2018/12/07
  • コイン東京編集部

中国マイナーが、この弱気市場で最大のBTCショートセラー(カラ売り屋)に?ー現地報道

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中国のマイナーが暗号通貨の最大のショートセラーとなっているかもしれない。現地メディア騰訊公司が、ビットコインやイーサリアムをヘッジとして売却するマイナーについて伝えています。

工場モデルから金融モデルに進化

「仮に来月30 ETHをマイニングするとして、現在のトレンドに沿って10%の価格下落が続く想定します。その場合、私は現在の価格で売却するために取引所でショート・オーダー(売り注文)を出し、1か月後に30ETHを受け渡す。」ある中国マイナー、ジン・シン氏は述べています。

現在のビットコインの価格チャートは、2014年末と2015年初頭のこの市場の前回の弱気市場を完全に反映しています。当時、ベテランのマイナーは、マイニングを継続してコインを保持し続け、2017年の強気相場で驚くべきリターンを得ました。

"ガチホ法"はかつてマイナーの聖書でしたが、今回の弱気市場では通用していない様です。

マイナーはより複雑な市場に直面しています。4年前の市場と比較すると、現在の市場には400万枚多くのビットコインが流通しており、数千の取引所があり、フィアット(法定通貨)との取引が可能な場所も増えています。流通しているデジタル資産の時価総額も、当時の高値を越えています。

新世代のマイナーは、もはや単にコインを保持していません。「ヘッジ」は、マイナーが弱気市場で生き残るために不可欠なスキルの1つです。市場リスクを回避するために、取引所が提供するさまざまな金融ツールを通じて、事前に利回りを確保する必要があります。ビットコインのマイニングモデルは、工場モデルから金融モデルにアップグレードされている様です。

弱気市場サバイバルスキル

しかし、頻繁なヘッジ・オペレーションにより、マイナーは意図的か否かにかかわらず、ビットコインの短期売却の最大の圧力を与えている様です;

「誰もがショートセラーであり、自衛のためにこれをしているが、これは暗号の価格をさらに下げることにつながるだろう...ショート・セールがなければ、我々は最終的に破綻してしまうだろう。しかし、誰もがこれを続けていれば共倒れ、かなり壮絶です。」とジン氏は語る。

ジン氏は普通の中国のマイナーです。彼は2017年10月に採掘事業を開始し、特にGPUマイニングをメインとしていました。彼の事業で最初の2ヶ月間に得た収益は、他の事業で過去3年間に得た利益の合計よりも、はるかに大きかったという。

しかし莫大な利益は2カ月間しか持続せず、2018年に入ると暗号市場全体が徐々に弱気な傾向に転じました。

そのため、ジン氏は独自の弱気市場の生存戦略を開発しています。コンピューティングパワーを向上させるために、撤退業者から中古のGPU採掘マシンを買い取りました。そして「廃棄価格」に達すると、マシンをシャットダウンし、GPUチップを解体し、ゲーム業者に売却するのです。強気相場が訪れると、GPUチップを再び購入してマイナーに販売します。

時間が経つにつれて、ジン氏の収益源としての「両刃の剣」の性質は開花し、安全な資産の避難先してのビットコンの先物(空売り)は不要になりつつある様です。マイナーの多くはマシンのスイッチを切って冬を凌ぎ、次の春を待っています。


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