(TraidingViewのXRPBTC 60分足チャート)
XRP/BTCの60分足チャートをみていきます。1月6日まで緩やかな下降チャートを形成してきたXRPは、0.000091BTC台をサポートラインとした値動きを続けていました。しかし1月7日未明には遂に大陰線を形成し、サポートラインを大きく割る値動きをみせました。
更にその後、0.0000898BTC台から大きな反発もみせましたが、上昇は一時的なものとなり、再び1月6日までのサポートラインを下回る形となっています。1月6日までのサポートラインがレジスタンスラインへロールリバーサルされた可能性が高まっています。
今回サポートラインをブレイクした1月7日の大陰線出現時、その他の仮想通貨の値動きでは主要仮想通貨であるビットコイン(BTC)の高騰がみられました。1月7日未明時点での仮想通貨全体の値動きとして、主要仮想通貨ビットコインの上昇に対してアルトコインの一時的な下降が確認され、アルトコインの資金がビットコインへ流入した可能性が考えられます。
サポートラインブレイク後のXRPは0.0000898BTC台を下値とした値動きが続いています。0.0000898BTC台は2018年12月中旬にサポートラインとして機能した価格帯であり、今回もサポートラインとして機能する可能性が高いでしょう。
XRP/BTCの日足チャートをみていきます。1月7日の大陰線形成により、サポートラインをブレイクしたXRPは同時に一目均衡表の雲内にも入る形となりました。サポートラインと一目均衡表の雲を同時にブレイクした形となったXRPは今後も更なる下落の可能性が高まっています。
また本日1月8日のXRPチャートでは0.000091BTC台がレジスタンスラインへ切り替わった可能性も高まっています。現在の下降チャネルに沿った値動きを今後もみせる場合、0.000091BTC台は遅くても1月12日にはチャネルラインと接触する形となり、強い売り圧力が出現する見通しとなります。そのため今後上昇するためには早い段階でレジスタンスラインを突破し、チャネルラインに対して再び0.000091BTC台をサポートラインに切り替え挑みたいところです。
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