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  • 2019/01/10
  • コイン東京編集部

米Bakktの約200億円の投資ラウンドに、世界で23番目に裕福な投資家が参加

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最近、インターコンチネンタルエクスチェンジ(ICE)に支援されるデジタル資産プラットフォームBakktは、最初の資金調達ラウンドを完了しました。有名な香港の投資家で世界で最も裕福な人物の一人、李嘉誠(レイ・カーセン)氏が参加した事で注目されています。8日、EJ Insightが報じました。

Bakktの投資ラウンド

12月31日、BakktはシリーズA資金調達ラウンドを通して、1億8250万ドル(約200億円)を調達した事を公表しました。投資ラウンドには、ボストンコンサルティンググループ、マイクロソフトのベンチャーキャピタルアームM12、ナスパーズのフィンテック企業PayU、ギャラクシー・デジタル、ICO、ホライゾン・ベンチャーズ、パンテラキャピタルを含む12のパートナーと投資家が参加しました。

EJ Insightによると、最も特筆すべき投資家の1者に、李嘉誠(レイ・カーセン)氏が設立した香港のベンチャーキャピタル会社ホライゾン・ベンチャーズ(Horizo​​ns Ventures)がいます。フォーブスによると、カーセン氏は、世界で23番目に裕福な人物とされています。

スーパーマンの愛称で知られるレイ・カーセン(90)氏は、アジアで最も影響力のあるビジネスマンの一人として尊敬されています。同氏は1950年代に長江工業有限公司を創業。同社は現在、従業員32万人を擁し、50カ国以上で不動産開発・投資・ホテル経営などを担う香港最大のコングロマリットに拡大しています。長江工業の会長でもあるカーセン氏の時価推定資産は、300億ドル(約3兆円)とされています。

レイ・カーセン氏が設立した投資ファンドであるホライゾン・ベンチャーズは、過去10年間で、様々なハイテクスタートアップに投資しており、ビットコインにも早期に関与してきました。2013年、ビットコイン・ペイメントプロバイダーBitPayに出資。2016年にはブロックチェーン技術プロバイダで、ビットコインの中心的な開発企業Blockstream(ブロックストリーム)社に投資しました。

投資家はBakktの可能性を認識

Bakktは、機関レベルのビットコイン先物契約を提供するデジタル資産プラットフォームを立ち上げる予定です。ホライゾン・ベンチャーズは、パンテラキャピタル、ギャラクシー・デジタルなど、著名な暗号投資ファンドと共に、Bakktの投資ラウンドに参加しました。

機関投資家によるプレゼンスが高まることで、仮想通貨市場の認識の拡大につながります。また機関の支援は、暗号市場を長年悩ませてきたボラティリティを減らすことも期待されます。

先行する先物市場CMEとCBOEは現金で決済するため、現物受け渡しのビットコイン先物であるBakktは独自性があります。Bakktの先物は、ICEの米国の先物取引所とクリアリングハウスを通じて決済されます。

Bakktは当初、2018年11月に開設する予定でした。CFTC(米国商品先物取引委員会)との協議の遅れから、2019年1月24日に延期。さらに、米国政府機関の閉鎖の影響で、再延期が推測されています。


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