COIN TOKYO

  • 2019/01/10
  • 2019/01/10
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

リップル(XRP)がジブラルタルの規制された取引所GBXに上場

このエントリーをはてなブックマークに追加
1月9日、ジブラルタル証券取引所(GSX)グループのデジタル資産取引所である、「ジブラルタルブロックチェーン取引所GBX」は、リップル(XRP)を上場した事を発表しました。以下4種類のXRPトレーディングペアが現在利用可能です;XRP対EUR、XRP対GBP、XRP対ETH、XRP対BTC。

流動性とコネクションを拡張


GSXグループの創設者で、GBXのCEOでもあるNick Cowan氏は、GBXにXRPのサポートを追加することについて以下のように述べています。

「Ripple社は成長中のブロックチェーン業界でトップの競争者の1つです。Ripple社はブロックチェーン技術によって資本市場を変革して古い金融および銀行業務の方法を再構築することを目指しています。これはGSXグループの私たちの仕事と多くの点で共鳴します。

XRPは世界中の取引所で取引されており、GBXの流動性とコネクションを拡張するのに適しています。 私たちは大きなコミュニティであり、メインストリームの採用を目標としており、私たちの目的を共有するRippleをリストアップするのは簡単な決断でした。」

2018年2月に開設されたGBX(GBX-DAX)は、機関投資家レベルのICOトークン販売プラットフォームと仮想通貨取引所の両方の確立を目指しています。同社はジブラルタル証券取引所(GBS)の顧客を対象にしています。11月にGBXは、規制されているブロックチェーン取引所を運用するために必要な、ジブラルタル金融サービス委員会(GFSC)の最高ライセンスを取得した事を発表。さらに12月には、GBXで管理するデジタル資産に対する保険契約を獲得したと発表しました。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る