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  • 2019/01/10
  • 2019/01/10
  • コイン東京編集部

Ripple(リップル)のXRPはコルレス銀行に取って代わることができるか?Euro Exim Bankは「イエス」と語る

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先日、米国の国際送金スタートアップRipple社は、xRapidを使用する最初の銀行を発表しました。英国のEuro Exim Bankは、顧客に代わって支払いを送信する際に、オンデマンドで流動性を調達するためにデジタル資産XRPを活用する予定です。Euro Exim Bankがリップル(XRP)を活用する理由について、AmericanBankerがインタビューしました。

Euro Exim Bankがオールインの理由

Euro Exim Bankの業務担当責任者で、SWIFTで20年間務めた経歴を持つグラハム・ブライト(Graham Bright)氏は、AmericanBankerに対して次のように述べています;

「当社は、現在80カ国以上の国々に住む顧客のために、支払いを円滑かつスムーズに行えるプラットフォームを構築したいと考えています。」

現状、米国の銀行が他国に支払いを送る場合、送金国のコルレス銀行のノストロ口座にキャッシュを預金しておく必要があります。口座内の資金は、SWIFTネットワークを介したメッセージによる支払い支持を決済するために使用されます。ある銀行が送金国の銀行と直接関係を持たない場合、その銀行はコルレス銀行を仲介業者として使用し、支払い指示を“ホップ“させます。

一方、Ripple社のxRapidは、クロスボーダー支払いを行う際にXRPの流動性を利用することで、金融機関にとって目的地通貨の事前調達の手間を省き、従来のコルレス銀行よりも早く、低コストで支払いを処理することができます。

可視性、スピード(為替リスク)

Euro Exim BankがRippleに興味をもったのは、昨年10月のSwell会議だという。ブライト氏は以下のように述べています。

「われわれは、この技術によって、二国間の関係がなくても、簡単かつ迅速に支払いを実行できるようになると考えました。ネットワーク上で起こるすべてのプロセスの監査と記録を受け取れる、その可視性はとても重要です。」

対照的にSwiftネットワークは可視性が欠けています。ブライト氏によると、Euro Exim Bankが12月29日に他の銀行にSwiftで送った支払い指示が、1月4日のインタビュー時点に、どこにあるのか把握できていないと述べた。

「それは中央組織の喧噪のどこかで失われました、そして一切可視性がありません。相手の銀行は、まだメッセージを受け取っていません、と言うだけです。」

もう一つの魅力的な機能はスピードです。Rippleによると、1秒間に1,500のトランザクションを処理できます。SWIFTのネットワークはストアアンドフォワード(蓄積交換)であるため、トランザクションの実行に1日以上かかることがあります。

「バイヤーが貿易を待つ間に、大量の商品が港に停泊する貿易金融では、数分以内に支払いを実行できると、場所によっては大きな違いが出ます。Euro Exim Bankの顧客の一部は、これがうまくいくことを確実にすることを切望している。」とブライト氏は語る。

他の銀行が同じ道を進むきっかけに

銀行の顧客の多くは、現地通貨で外国からの材料コストを支払う必要があり、外国為替は多くの場合チャレンジングです。ブライト氏は以下のように述べています;

「しかし、ナイジェリアでXRPをナイラに、マレーシアリンギットにXRPを変換するような事が容易になります。そしてこの方法は仲介銀行を持つ必要性を排除します。仲介銀行は、その度に流れを切って遅延を追加します。」

Euro Exim Bankは、今年第1四半期にクロスボーダーペイメントにXRPを使用する予定です。彼らはXRPとxRapidを使用する最初の銀行になるだけでなく、他の銀行が同じ道を進むきっかけになることを望んでいます。


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