COIN TOKYO

¥442,584
BTC +0.10%
¥15,085
ETH -0.06%
¥33.98
XRP -0.04%
¥18,285
BCH +0.30%
  • 2019/01/15
  • コイン東京編集部

米国のBittrex取引所が相対取引(OTC)デスクを開設、最低価格を約2800万円に設定

このエントリーをはてなブックマークに追加
米国の仮想通貨取引所Bittrex(ビットレックス)が相対取引(OTC)デスクを立ち上げました。同社によると、承認された顧客は、すでに取引所に上場している約200の仮想通貨を迅速かつ便利に取引できるようになります。OTCデスクは取引毎の最低価格を25万ドル(約2800万円)に設定しています。

BittrexのOTCは多品種

OTCトレーディングデスクは、2者間の直接取引を促進します。Bittrexによると、新サービスは、日本時間で火曜日AM3時頃スタートします。同社CEOのBill Shihara(ビル・シハラ)氏は、サポートする仮想通貨の種類が多い事を「ゲームチェンジングな取引オプション」と強調しています;

「あらゆるデジタル資産OTCデスクの中で最も広範な選択肢を持つ1つにより、Bittrexは世界中でブロックチェーン技術の採用をさらに進めます。大量のデジタル資産を得るために、顧客に確実な価格と迅速で簡単な取引方法を提供します。

米国の主要なOTCデスク

Bittrexは、Coinbase(コインベース)やPoloniex(ポロニエクス)、Kraken(クラーケン)など、既にOTC取引デスクを立ち上げていた米国の他の取引所に加わります。

昨年11月に開始したCoinbaseのOTCサービスは、現在は機関投資家向けプラットフォームCoinbase Prime(プライム)の顧客に限定されています。また、Poloniexは先月、機関投資家向けに限定的な取引ペアのOTC口座を提供し始めました。最低注文サイズは25万ドルとされています。

9月にKrakenが発表したOTCサービス「Block Trading Service」は、10万ドル以上を取引する投資家向けに、開放されています。

取引所以外にも、Itbit、Coincola、Cumberland MiningなどのOTCプロバイダがあります。5月には、OTC仮想通貨サービスのGenesis Global Trading(ジェネシス)が、ニューヨークで事業を行うためにBitlicense(ビットライセンス)を取得しました。暗号エコシステムでOTC市場は益々存在感を示しています。

OTCのメリット

多くのOTCプログラムは、最低オーダーを5万ドル(約550万円相当)以上に設定しています。OTCでの取引に、企業や個人はSNS(Telegram、Wechat、Skype )を利用します。また、一部のバイヤーはマイナーと連絡を取り合います。

OTCデスクのメリットは大量に一定の金額での取引を執行することにありますが、彼らは基本的にCoinbaseなど一般の取引所から現物を調達しています。OTCサービスプロバイダーのSkewは、以下のように述べています:

「Coinbaseで今日の市場(12月22日:3,898ドル)で1,000 BTCを購入する場合、(流動性の低さのため)1コインあたり4,400ドル掛かります。数百万ドルの取引に約10%のプレミアムは割高です。FX(外国為替)と同様に、現物ビットコインの流動性は複数の取引所に細分化されています。そのため、マーケットメーカーは通常、さまざまな注文板(集約型の注文板)を介して、複数の場所で取引します。それでも、現物ビットコインの流動性は不十分です。」


SkewはOTC事業者がBitMexでのヘッジや、スプレッドで複雑なプロセスを経て大量の注文を裁いていると説明して、「100万ドル相当のビットコインの購入に、1%+を請求されたとしたら、それはかなり割安な事」と主張しました。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る