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  • 2019/01/15
  • 2019/01/15
  • コイン東京編集部

イーサリアムのマイニング報酬が3 ETHから2 ETHへ、ConsenSysが「マイナーは離れないだろう」と説明

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推定1月16日(ブロックNo.7,080,000)に、イーサリアム(ETH)は8番目の主要なアップグレード「Constantinople(コンスタンティノープル)」を実行する予定です。アップグレードによりETHのパフォーマンスが大幅に向上すると予想されていますが、マイニング報酬は1ブロックあたり3 ETHから2 ETHへと33%減少します。

イーサリアム・エコシステムで最大プレイヤーの1つConsenSys(コンセンシス)は、その影響を説明するブログ記事を公開しました。

マイナーの不支持がノード数に反映

イーサリアムのコア開発者は昨年8月に、このアップグレードを決めましたが、採掘報酬が減るマイナーからはかなりの反対意見があります。コンスタンティノープルのアップグレードはもともと2018年10月に予定されていましたが、テストネットでの問題により最終リリースの遅延を余儀なくされました。最大の問題の1つは、ベータクライアントを実行するマイナーが少なすぎることでした。

この問題は現在も進行形です。先週、イーサリアムの合計7,600ノードのうち1,180ノード(約16%未満)しか、コンスタンティノープル・アップグレードに対応していない事が報じられました。仮にこのままConstantinopleハードフォークがデプロイされると、2つのバージョンのEthereumが存在する可能性があります。1つはマイナーにとって有利で、もう1つは開発チームによって運営され、マイナーがいない状態に移行します。

チェーンの分割の可能性を取り巻く不確実性は、ハードフォークを控えるETH価格が過去1週間に16%下がった理由の一因かもしれません。



インフレ率は年7%から4%に

このような問題に関して、Consensysはブログで以下のように述べています:

「マイナー報酬が減るというニュースに対して、『マイナーの努力とエネルギー消費に報いるETHが少なくなれば、ネットワークを離れるのではないか』という自然な反応があります。その質問は筋が通っています。一般的に、マイナーはブロックチェーンに無関心です。彼らは、エネルギーのコストと暗号の報酬との間の利益が最大な、最も高いROIチェーンにエネルギーを割当てます。」

コンセンシスは、ブロック報酬の引き下げと参照される重要な要因は、電気代とハッシュ値だと述べています。各要因がどのように影響するかを説明した上で、以下のように結論付けています:

「結論として、イーサリアム・ネットワークでマイナーの主な動機は、1ブロックあたりに支払われるETHの数ではなく、むしろ電気代とETHの価格です。これら2つの要因が収益性の高い環境を形成しない場合に、ハッシュレートと難易度が低下します。イーサリアムのブロック報酬の削減により、インフレ率が低下します。ETHインフレ率の低下が市場にプラスの影響を及ぼした場合、マイナーはネットワークに戻るだろうと考えています。」

〇イーサリアムの報酬と供給量の年間テーブル

ブロック報酬を減らすとインフレが抑制されます。ETHブロックチェーンでこれを実行すると、ETHの循環供給量の増加ペースが抑制されます。

「コンスタンティノープル・ハードフォークの後。新たに供給される総ETH供給量は、20,300 ETH /日から13,400 ETH /日に減少する。増加ぺースは年間740万ETH から490m ETHに減少します。」


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