The worlds first fully regulated tokenised securities exchange is finally here!
— Currency.com (@CurrencyCom) 2019年1月15日
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15日のプレスリリースによると、Currency.comでは、フィアットや仮想通貨(ビットコインかイーサリアム)を使って金融商品に直接取引し、投資することができるようになるという。立ち上げ時にプラットフォームは、150種類以上のトークン化された証券を上場する。将来的には1万種類を超える同様の商品が提供される可能性があるという。ERC20で発行されるトークン化証券は、株式やコモディティなどの金融商品の市場価格を追跡します。
Currency.comのサービスを利用する投資家は、例えば、米国ニューヨーク証券取引所に上場しているナイキ社の株式や、金や原油などのコモディティのパフォーマンスを反映したトークンを購入できる。同社は以下のように述べています;
「特定の株式、商品、またはインデックスと交換可能なトークン化された証券へのアクセスをユーザーに提供するために、Currency.comは英国FCA(金融行為監督機構)とCySEC(キプロス証券取引委員会)に規制された姉妹プラットフォームCapital.comの技術を利用しています。」
ホワイトペーパーによると、Capital.comがトークン化証券の裏付け資産を買い付ける。またCurrency.comは、「仮想通貨とトークン化された証券のハイブリッドなマッチングシステム」の特許を申請しています。
Currency.comは、ブロックチェーンビジネスを合法化するベラルーシ共和国大統領による「デジタル経済の発展に関する政令第8号(Decree No. 8 On Development of Digital Economy)」に完全に準拠していると述べています。さらに一般データ保護規則(GDPR)、マネーロンダリング対策(AML)と顧客確認(KYC)にも適用しています。
16日時点にCurrency.comは招待モードとなっており、13000人以上が登録しています。事前登録したアカウントは、50ドル分の無料トレーディングキャピタルが提供されるという。2月に同社はiOSとAndroidでモバイル取引アプリケーションをベータリリースする予定です。
今月初め、エストニアを拠点とする仮想通貨取引所DX.Exchangeは、仮想通貨だけでなく、顧客がナスダックに上場しているハイテク企業の10社の株式トークンを購入できる取引プラットフォームを発表しました。
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