COIN TOKYO

  • 2019/01/26
  • 2019/01/26
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

スイスの外国為替銀行DukascopyがBitstamp取引所と提携|OKCoinが香港上場企業を6千万ドル(約66億円)で買収

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規制されたスイスの外国為替銀行およびブローカーDukascopy(デューカスコピー)と仮想通貨取引所Bitstamp(ビットスタンプ)はパートナーシップを締結しました。提携により、銀行のプラットフォームで、Bitstampから仮想通貨を調達できるようになります。

規制された銀行でビットコインを取引


従業員300名のDukascopy銀行はジュネーブに本部を置き、東京を含め香港、上海、ドバイなど世界9カ所に拠点を構えています。同社は、スイスで最初の規制されたビットコイン対応の銀行になる可能性があります。2018年に同社は、クリプト専用ゲートウェイを立ち上げる計画を発表しており、現在テスト段階に入っています。

Dukascopyの計画によると、ユーザーは銀行のプラットフォーム上で外国為替のプロセスと同様に、ビットコイン(BTC)と米ドルを交換できる様になります。同時に仮想通貨のウォレットに直接資金を引き出すこともできる見込み。モバイルバンキングのユーザ間で、仮想通貨での送受信することも可能です。

昨年10月にDukascopyは、イーサリアムのパブリック・ブロックチェーンを利用して、独自の仮想通貨「Dukascoins」を発行するICO(イニシャル・コイン・オファリング)計画を公表しました。ICOの目的は、自社サービスの「Connect 911メッセンジャー」とモバイルバンキング「Mobile Current Accounts(MCA)」のプロモーションです。同社はスイス金融市場監査局(FINMA)による承認を待っており、2019年3月の開設予定としています。

Bitstampは、世界で最も人気のある仮想通貨取引所の1つであり、ルクセンブルクの財務省によって支払機関としてライセンスを得た事で、EUで規制された機関とされています。同社はDukascopyのプロセスを促進することになります。

OKCoinが香港上場企業を6,000万ドル(約66億円)で買収

23日、仮想通貨取引所OKCoinは、香港上場企業の過半数株式の買収契約が完了した事を発表しました。OKCoinは、市場で最大規模のOKeX取引所の親会社です。同社は香港証券取引所(HKEX)へのリバース・テークオーバーによる裏口上場に一歩近づきました。

OKCoin創設者Star Xu氏は、香港証券取引所(HKEX)に上場している建設エンジニアリング会社LEAPホールディングスグループの60.49%の株式を取得して最大の個人株主となりました。自身の会社OKC Holdings Corp.を通じてXu氏は、LEAP社の約32億株を1株約0.02ドル、合計6,000万ドル(約66億円)で取得しました。

OKCホールディングスは1月10日に、HKEXにLEAPホールディングスグループの株式を購入するための申請書を提出していました。

リバース・テークオーバーは、既に上場している企業の過半数の株式を保有して、自社のIPOを保持する「代理」として機能します。「裏口上場」とも呼ばれるこの手法は日本では禁止されていますが、香港や米国では上場までの時間を短縮化し、コストを抑制する有効な財務戦略です。仮想通貨取引所は、従来のIPOではなく、リバース・テークオーバーをますます選択しています。

今週、韓国のBithumb(ビッサム)取引所の持株会社は、米国上場の投資会社ブロックチェーン・インダストリーズとの間で、リバース・テークオーバーを目的とした意向合意書に署名しました。昨年8月、別の取引所フオビも同様に、HKEX上場企業パントロ二クスの約7000万ドル相当の株式を取得して最大株主となりました。


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