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  • 2019/01/26
  • 2019/01/26
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

スロベニアの仮想通貨支払いアプリElipay、Bitcoin City™の240店舗で利用可能

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25日、スロベニアの首都リュブリャナの「Bitcoin City™」を開発しているEligma(エリグマ)社は、同社の支払いソリューション「Elipay」がスロベニア全土の240店舗で受け入れられている事を報告しました。

Elipayプロジェクト

2018年10月にローンチされたアプリ「Elipay」は、仮想通貨での即時支払い、世界中のElipayユーザー間の無料送金、購入ごとに2%の「ELI」トークンが還元される「ユニバーサルロイヤルティプログラム」など、さまざまな機能を有しています。対応コインは、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ELIトークンです。

公式サイトによると、Elipayはユーザーがオンラインで商品を発見、購入、追跡、再販する方法を変えるAI主導のブロックチェーンベースのコグニティブコマースプラットフォームです。2018年5月にICOで13178 ETH(1130万ドル)を調達しています。自社トークンEligma Token(ELI)は、時価総額12.5億円、小規模な取引所に上場しています。

現在、Elipayの開発者は、クレジットカードとデビットカードをアプリに統合することでフィアット対応機能を拡大予定です。

Bitcoin City™

スロベニアの首都リュブリャナにある、世界で最初の商標登録された暗号都市「Bitcoin City™」は、国際的にも注目を集めています。Bitcoin City™は、ブロックチェーンを含む次世代のショッピング体験のビジョンとして構想されました。BTC Cityは、年間2100万人の訪問者、450以上の店舗、70のバーとレストラン、劇場、Cineplex、ウォーターパーク、その他多数の特徴を擁しています。

Eligma社は、Elipayのユニバーサルロイヤルティプログラムのインセンティブを使って、フィアットユーザーを仮想通貨の利用へ誘導したいと考えています。購入額あたり2%還元されるELIトークンにより、同社は、仮想通貨について何も知らない人々が、自然に加盟店で仮想通貨を使い始めることができると述べています;

「この方法により、セキュリティと時間の節約を提供しながら、ブロックチェーンの利点が消費者の日常生活にさらに一歩を踏み出すことになります。...ブロックチェーンの開発と認知を、国際レベルへと深化させる事につながります。」

スロベニアのブロックチェーン戦略

スロベニアは、ブロックチェーンの導入に早期から力を入れており、Bitcoin City™はその流れを汲んでいます。スロベニア前首相のミロ・セラール氏(2014-18)は、ブロックチェーン技術がスロベニアの最近の財政危機からの回復に重要な役割を担うとして、3つの主要なブロックチェーンの「柱」を採択しました。

1つ目は2017年10月に、スロベニアデジタル連合が設立した「ブロックチェーン・シンクタンク」です。教育、意識の向上、及び解決策や法案の起草に焦点を当てるため、人、組織、商業団体および州団体が共同作業して情報を共有できるオープンスペースを目指しています。

2つ目の柱は、政策と法律の開発です。これには、スロベニアの起業家イニシアチブを通じたブロックチェーン関連活動の調整を含みます。3つ目の柱は「Noordung Blockchain Hub」です。これは研究機関と共同でスロベニアのブロックチェーン環境のビジネスモデルとプロジェクトの開発に焦点を当てています。


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