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  • 2019/01/27
  • 2019/01/27
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

Polymath(ポリマス)がトークン供給量の25%をロックアップ|セキュリティトークン取引プラットフォームtZEROがオープン

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STO(セキュリティ・トークン・オファリング)プラットフォームPolymath(ポリマス)は、7500万枚のPOLYトークンをロックアップしたことを明らかにしました。これは、総発行量(10億POLY)の7.5%、現在の循環供給量(約3億8千万枚)の25%に相当します。

財務の健全性を示す

Polymathの共同設立者であるChris Housser氏によると、ロックアップにより財務の健全性を示す事ができると述べています。同氏によると現時点でこれらのトークンを必要としていないという。

財務の透明性はブロックチェーン業界では重要なテーマとになっています。市場全体で仮想通貨が資産価値を失う中で、チームによってはファウンダーによるトークンの売り逃げ、あるいはショートポジションを取ってトレードで収益を得ようとする事例も伝えられています。

Housser氏によると、Polymathは調達したイーサリアム(ETH) とビットコイン(BTC)の多くを早期に多様化させ、財務を維持しています。SEC(証券取引委員会)への提出文書によると、Polymathは2018年1月に将来株式取得略式契約スキーム(SAFE)を使用して、5870万ドル(約65億円)を調達しました。

ロックアップされたPOLYトークンの74%(5700万枚)がトークン発行量の自社割当分、26%(1800万枚)が創設者への割当分です。POLYのスマートコントラクトにより、2022年まで定期的にリリースされるトークンの一部がロックアップアカウントにリダイレクトされ、2024年1月1日まで保管されます。

本来POLYトークンの使い途は、STOプロジェクトチームがPolymathプラットフォームで新しいセキュリティトークンを生成(Mint)するプロセスで、手数料として使用されます。同社によると、これまでに75種類のトークンがこのプラットフォームで作成されました。

セキュリティトークン取引プラットフォームtZEROがオープン

24日、Overstock.comの待望のセキュリティトークン取引プラットフォーム、tZEROが正式にオープンしました。tZEROは、債券、コモディティ、不動産などの他のトークン化資産の取引市場の確立を目指しています。

現在、適格投資家は取次ぎブローカーDinosaur Financial Groupのデジタル証券仲介口座を通じてtZEROセキュリティトークンを取引できます。tZEROはこれを「他の資産の取引に向けた最初のステップ」と述べています。

Dinosaurは、tZEROの子会社Pro Securitiesと提携しています。両社ともSEC(証券取引委員会)登録のブローカー・ディーラーおよびFINRA(金融取引業規制機構)のメンバーです。また、Pro Securitiesは、代替取引システム(ATS)を提供します。

2014年に設立されたtZEROは、2016年に世界初の公開株デジタル資産「OSTKP(オーバーストック株)」の取引で技術提供しました。昨年8月にSTOで1000の投資家から1億3,400万ドルを調達しました。

先月tZEROは、コバルト(レアメタルの一種)の取引をトークン化するインフラを構築する目的で、未公開株投資会社であるGSR Capitalと契約した事を発表しました。このプロジェクトは、2億ドル相当のコバルトをトークン化することを目的としています。


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