(TraidingViewのXRPBTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを見ていきます。1月30日に価格を0.0000839BTC台から0.0000964BTC台まで大きく伸ばしたXRP。2018年12月24日ぶりに大陽線を形成したXRPは上昇後の反発も強く、結果下値を0.0000866BTC台まで落としました。
0.0000866BTC台は1月30日の大陽線に対するフィボナッチラインでもあり、今後XRPが再び上昇するための下値としては綺麗な価格帯といえます。
XRPは2月に入り0.0000866BTC台を更に下値更新する値動きこそ見られてはいませんが、2月3日の深夜帯から本日2月4日にかけて上値を切り下げており、更に0.0000866BTC台に張り付いた値動きへ切り替えています。
本日2月4日でフィボナッチライン接触が二度目となるXRPではありますが、強い反発もなく、高い出来高も確認されていません。そのためXRPは今後0.0000866BTC台を割ってしまう可能性が高いのではないでしょうか。
フィボナッチラインである0.0000866BTC台を割ってしまう場合、XRPは上昇するタイミングを一つ逃した形となり、1月30日の大陽線以前の価格帯まで戻る可能性が高まることになるでしょう。
XRP/BTCの日足チャートを見ていきます。現在XRPチャートを長期足で見た場合、1月30日の大陽線形成にてMACDはシグナルをゴールデンクロスした形となりトレンド転換のサインが発生したことになります。しかしその後の反落により既にMACDとシグナルは再び接触する間近となっており、上昇トレンド転換と判断するには尚早だと思われます。
また20日、60日の移動平均線も1月30日の大陽線にて一時突破していますが、その後の反発にて再び移動平均線を下回っており、移動平均線から見た場合も上昇トレンドへ転換したとは言えないでしょう。これらのように長期足チャートでも強気相場への移行とは判断しにくい状況であり、現在の下値である0.0000866BTC台のブレイクは弱気相場継続の兆しとなるでしょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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