(TraidingViewのXRPBTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを見ていきます。1月30日に大陽線を形成し上値を0.0000964BTC台まで伸ばしたXRPでしたが、その後は緩やかな下降チャートを形成しました。
2月7日にはそれまでの下値を更新する値動きを一時止め、上昇方向へ動きだすXRPではありましたが、20日移動平均線に反発を受けるようにして大きく下落、本日2月10日も下降チャートを継続し、結果XRPは1月30日の大陽線以前の価格帯にまで戻る形となりました。
XRP/BTCの日足チャートを見ていきます。本日の下降チャートにより、1月30日の大陽線以前の価格帯である0.0000829BTC台まで戻ったXRP。1月の最下値まで価格を戻した形となったXRPですが、同時に0.0000829BTC台は2018年11月16日にも転換線として機能した価格帯のため、比較的強いサポートラインとして機能する可能性があります。
更に本日までの下落により、XRPは2018年11月以降からなるhead and shoulderのパターンが完成されました。ネックラインは0.0000818BTC台近辺となります。そのため現在のサポートラインと同時にネックラインを今後割ってしまう場合、XRPは大きな下降チャートを形成する可能性が高まるため注意しましょう。
XRPの注文比率まで見た場合、2018年11月以降のサポートラインに接触したXRPは徐々に買い注文量を上昇させる値動きとなっています。売り注文量は既に多く溜まっておらず、解消による上昇への動きはあまり期待できませんが、一つの買い注文が発生しやすいポイントにたどり着いたXRPはどのような値動きをみせるのか注目です。
Head and shoulderのネックラインも近づいているXRPチャートにとって、ネックライン上での反発は下降パターンの否定となり、上昇チャートを形成する可能性が少し高めることになるでしょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25