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  • 2019/02/13
  • 2019/02/13
  • コイン東京編集部

仮想通貨BEAMがMimbleWimbleにライトニング・ネットワークの実装計画を発表

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火曜日、匿名性仮想通貨ビーム(BEAM)は、最初の*Mimblewimble(ミンブルウィンブル)対応Lightning Network(ライトニング・ネットワーク)を開発する計画を発表しました。Lightning Networkは、迅速で安価なオフチェーンペイメントのためのレイヤー2スケーリングソリューションです。

商業レベルの実用性を備える

発表によると、Beamは1分の速いブロック生成タイムにもかかわらず、さらにLightning Networkを追加する事で、迅速なペイメント決済を必要とする商業環境での実用性の向上を目論んでいます。

「ビットコインは、重要な取引が完全に決済されたと見なされるまで、6回の確認(取引後ろに6ブロックが採掘される)が勧められています。特にネットワークがまだ若く、ハッシュパワーが比較的低い期間に、受け取った支払いに対して同レベルの信頼を得るために、Beamは60回の確認を要します。」*Beamは1月3日にローンチしました。

現在のところBeamの1秒あたりのトランザクション容量は、ビットコインの約3倍です。これは注目に値しますが、それでも主要なペイメント処理業者には劣ります。そのためLightning Networkは、現状の性能を“VISAレベル”に拡張する上で非常に必要な選択肢だという。

Mimblewimbleのアドバンテージ

さらにBeamは、ビットコインのLightning Network(LN)実装と比較して、Mimblewimble(MW)が備える優位性を指摘しています。ビットコインの場合、LNペイメントチャネル上の取引の始終において、2つの取引当事者の状態情報が公開され、最終的にプライバシーが晒される可能性があります。一方MWの*機密取引(Confidential Transaction)が、オンチェーン取引情報を隠す事で、こうした可能性を防ぎます。

Lightning Network対応Mimblewimbleの具体的なスケジュールはありませんが、Beamは積極的に調査しており、この努力がLightning Networkコミュニティ全体に貢献できることを望んでいます。

先週、Beamプロジェクトは、Mimblewimbleの実装を支援するためにライトコイン(LTC)チームと協力することを発表しました。両社は、「レギュラーLTCをMimblewimble変異なLTCに変換し、その逆も行うオンチェーントランザクション」の実現に向けて協力します。ライトコインは「拡張ブロック」を使用して、ハードフォークをせずにプライバシープロトコルを実装する構想です。

*MimbleWimble:トランザクションに含まれる金額・アドレスの情報を開示することなくコイン送金を可能にする匿名性プロトコルの一つです。フランスのペンネーム「ヴォルデモート卿(Tom Elvis Jedusor)」が、2016年に最初にホワイトペーパーを提案しました。今年1月にMWの最初の実装である仮想通貨BeamとGrinがほぼ同時期にローンチしました。

*機密取引(Confidential Transaction):トランザクションを難読化し、送付金額や取引当事者のアドレスを隠す技術。Mimble Wimbleプロトコルの提案者であるTom Elvis Jedusorによると、機密取引にかかる出力は数キロバイトと低負荷。


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