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  • 2019/02/14
  • 2019/02/14
  • コイン東京編集部

米コインベース取引所、iCloudに暗号化されたパスフレーズをバックアップする機能を発表

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〇出典:blog.coinbase.com
2月12日のブログで、米国の仮想通貨取引所コインベース(Coinbase)は、ユーザーのパスフレーズの暗号化されたバックアップを、iCloudかGoogleドライブに保存できる機能を発表しました。

コインベースの新機能

コインベースウォレットのような「ユーザー管理型ウォレット」の所有者はしばしば、自分のデバイスを紛失したり、12単語のリカバリーフレーズをバックアップしていなかったために、資金を永久に失う事があります。

コインベースは、「端末を紛失したり、アプリからログアウトしたりした場合でも、パーソナルクラウドアカウント(iCloudかGoogleドライブ)とパスワードを組み合わせて、簡単に自分の資金へのアクセスを取り戻すことができる」と主張します。

新機能を介したバックアップは「AES-256-GCM」暗号化され、コインベースのウォレットアプリでのみアクセス可能。バックアップはユーザーのパスワードのみを使用して復号化できるというもの。この機能はオプションとして選択する事で利用できます。

一度設定しておけば、新しい端末やまたはログアウトした(ログインできなくなった)状態からウォレットを復元するのに、所定のボタンをタップして、バックアップしたパスワードを引用してアカウントを回復できます。その際に携帯電話は、設定したGoogle・iCloudアカウントにログインするだけでよいという。

この目的は、端末の紛失や盗難が発生した場合に、ユーザーに資金回復のチャンスを提供することです。「生成され、モバイル端末に保存された秘密鍵は、ブロックチェーンで自分の資金にアクセスする唯一の方法です。」とコインベースは説明しました。

大多数のユーザーのリスク管理

この発表は、暗号投資家の関心をすぐに集めました。業界では、12単語のパスフレーズをクラウド環境に保存することに特に否定的です。貧弱なパスワードとアクセス可能なデータ管理は、ハッキング可能性を高め、実際に被害が発生してきました。

米国の仮想通貨取引所クラーケン(Kraken)のCEOジェシー・パウエル(Jesse Powell)氏は、コインベースの新機能がユーザーにとって有害であると述べ、クラウドストレージの過去の過失を指摘しました;

「私は甘いセキュリティについてのユーザー・トレーニングに熱心ではない。しかしクラウドストレージは頻繁に侵害されてきた。特にSIMカードジャックで。」とツイートしました。SIMカードジャックは、身元を偽り、通信会社に他人のSIMカードを再発行させて、携帯端末へのアクセスを乗っ取る攻撃です。パウエルによると、攻撃者は容易にユーザーのクラウドサービスのパスワードを解明します;

「知らずにこれを使用する人は、99%の確率でプロのハッキングに耐えられる強度のパスワードを設定していない。」



「私には理解できない。なぜ自社のユーザーがそれほどバッドだと誤解しているのか?」@CoinbaseWallet
「ターゲットオーディエンスはマス(大衆)です。彼らはこれを好むだろう。」@AntonPagi


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