デポジット期間は最低12時間とされ、その後、十分な流動性を確認できた上で取引が開始されます。開設予定の取引ペアは、XRP 対USD、XRP 対EUR、およびXRP対BTCとされています。
米国(NYを除く)のユーザー、英国、多くの欧州諸国、カナダ、シンガポール、そしてオーストラリアでリップルが取引可能になります。その他サポートされる管轄区域は後日追加される可能性があります。
XRPについて、コインベースは以下のように記しています;
“(XRP)レジャーは、ピアツーピアサーバーのネットワークによって運営されています。ネットワーク上の全アカウントは相互にXRPを送受信できます。また、2つのパーティ間で根底にあるフィアット通貨を送信するためにも利用されています。この場合XRPは、米ドル、日本円、ユーロ、フランなど、XRPネットワークで使用されている様々な通貨を含むトランザクションで、ブリッジ通貨として機能します。”
Coinbase Proで取引可能なトークンの合計数は17種類になります。
これまでXRPトークンは、未登録の有価証券と見なすべきであるといくつかの論争の的とされてきました。しかし、Ripple(リップル)社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、証券との指摘を常に否定し続けてきました。SEC(米国証券取引委員会)の前委員長Mary Jo White氏を弁護団に招き、法廷でいくつかの訴訟を退けてきました。米国で規制されたコインベ―スによるXRPのサポートは、ガーリングハウスCEOの主張もまたサポートします。
Coinbaseプラットフォームへの上場発表を受けて、XRPトークンは11%上昇しました。26日朝の時点に1XRP=37.16円、時価総額1兆5370億円。過去24時間取引量を見ると、テザー(USDT)が31.5%、米ドル(USD)が7.5%で上位を占めています。
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