(TraidingViewのBTCJPY 2時間足チャート)
BTC/JPYの日足チャートを見ていきます。2月24日にこれまでにない大陰線を形成し、価格を40万円台まで一気に落としたBTCは20日移動平均線と一目均衡表の雲に支えられた形で下落を止めました。そのため暴落を受けたBTCではありますが、移動平均線、一目均衡表共に上回った形を維持しているBTCは依然強気目線と捉えても良いでしょう。
更に節目である40万円台で下落を止めたBTCはその後、2月8日以降から形成される上昇トレンドラインに沿った値動きを見せており、下値を切り上げていることがわかります。そのため今後も上昇トレンドラインに沿った値動きを期待したいBTCではありますが、今後の上値には2月24日の大陰線に対するフィボナッチラインである42万円台が待ち構えています。
今後も上昇トレンドラインに沿った値動きを見せる場合、一つの反発点として意識されやすいフィボナッチラインでどのような値動きを見せるのか注目しましょう。フィボナッチラインで反発を見せた場合、再び移動平均線及び一目均衡表への接触を見せる可能性も高まるため注意が必要です。
BTC/USDの売り注文チャートを見ていきます。BTCの売り注文チャートでは2018年12月7日以降長期的な下降チャートを形成しています。
また本日2月26日にはこれまで複数回サポートラインとして機能している位置にまで下落することになりました。そのためBTCの注文量は今後上昇の動きを見せやすい状況にあり、売り注文の上昇はBTC/JPYチャートに対して強い売り圧力を加える可能性があるため注意が必要です。
また現在のサポートラインから反発を見せた場合、2018年12月20日以降から形成される下降トレンドラインに反発を受けるのか注目しましょう。
国内大手仮想通貨取引所であるビットフライヤーは本日2月26日に、4月22日以降レバレッジ倍率を15倍から4倍へ変更するという発表を行いました。ビットフライヤーは国内でも多くの取引者が利用している取引所であり、レバレッジの変更はビットフライヤーに対して取引離れをする可能性があり、BTCFXでは取引所を変更する際に現在の注文量を解消する動きが見られるということになります。
現在20日移動平均線を上回っているBTCは含み益を持っている取引者が多く存在しており、含み益の解消はBTCを一時的に下落へ動かす可能性もあるため注意しましょう。
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