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  • 2019/02/28
  • 2019/02/28
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

米Square社の「Cash App」のユーザー数が前年比倍の1500万人に|ビットコイン取引量も拡大を維持

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27日、米国の携帯ペイメント・プロバイダーSquare(スクエア)社は2018年第4四半期の収益を発表しました。同社のピアツーピアの送金アプリ「Cash App」のビットコイン取引機能を通して、2018年Q4に5200万ドル(約57億円)の収益を挙げたことを明らかにしました。

Squareは、「2018年12月にCash Appで1500万人以上のアクティブユーザーを記録し、前年同期比で倍増した」と記しています。

2018年Q1からQ4 へビットコイン収益は50%以上増加

〇2018年Q4 収支報告より 出典:s21.q4cdn.com

第4四半期の報告書によると、Square社の一株当たり当期純利益(EPS)は0.14ドルの予想を上回る0.13ドルを計上。期待収益4億6,400万ドルに対して4億5,400万ドル(約499億円)の収益を計上しました。

Squareはビットコイン事業(フリー・トレーディング)で5,244万ドルの収益を挙げましたが、その運用コストは5195万ドルで、利益は49万ドル(約5,400万円)に留まっています。


2018年にCash Appのビットコインの収益は4半期ごとに拡大し、トータルで1億6,600万ドル(約183億円)に達しました。Q1:約3400万ドル、Q2:約3,600万ドル、Q3:約4,300万ドル、Q4:約5200万ドル(約57億円)の収益でした。

2018年のQ1と比べて、ビットコイン事業のQ4 の収益は52%以上増加しました。

Square社と「Cash App」

2009年に設立されたSquare社は、米国のモバイル決済プロバイダーです。スマートフォンやタブレット端末をクレジットカードとして決済に使用できます。加盟店にはカードリーダー「Square Reader」を提供、ユーザーはアプリをダウンロードして利用します。またICカードも提供。Squareは最近、米国のICカード処理時間を2秒にスピードアップすると発表しました。

Squareは2018年1月、「Cash App」にビットコイン取引サービスをフル導入しました。アプリのDL数は好調に推移し、最近、Apple App Storeで2番目に人気の無料モバイルアプリケーションとなっています。

6月にスクエア社は、仮想通貨規制とも言われるニューヨーク州のビットライセンスを取得。8月に米国の50州全てでビットコイン(BTC)を売買できるようになりました。5月にスクエアはビットコイン取引サービスによって時価総額を80億ドル(約8800億円)に伸ばしたと報じられました。

SquareとTwitterのCEOであるジャック・ドーシー氏は、「10年以内にビットコインが世界の単一通貨になる」と公言しており、Lightning Network(LN)も支持してきました。ドーシー氏は最近、Twitter上のLightning Torch(ライトニング聖火)イニシアチブにも参加。最近のポッドキャストで、Cash AppでのLightning Network(LN)実装に前向きな発言をしています。


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