COIN TOKYO

  • 2019/03/03
  • 2019/03/03
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

リップル(XRP)が東南アジアのフィアット対応のCoinhako取引所に上場|3種類の法定通貨ペアで

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〇出典:Twitter@coinhakoより
1日、東南アジアの主要な暗号資産取引所Coinhakoは、リップル(XRP)のサポートを追加したと発表しました。設置された取引ペアは3種類です;

XRP対SGD(シンガポールドル)
XRP対IDR(インドネシアルピア)
XRP対VND(ベトナムドン)


サポートしている法定通貨ペアの量が世界最大級

2014年に設立されたCoinhakoは、Tim Draper氏のDraper AssociatesやDFJ、Terrence Yang氏のYang Venturesなどの著名なベンチャーキャピタル会社に支えられています。現在はシンガポールを拠点としており、国の主要な暗号通貨ウォレットプロバイダ(iOSアプリ対応)の1つとなっています。レビューによると、登録にはシンガポールとマレーシアの電話番号が必要とのことです。

1月8日、Coinhakoは「4種類のフィアット(シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム)と、25種類の暗号資産」をサポートする「100のフィアット×暗号ペアを提供する世界初のプラットフォーム」としてビジネスインサイダーで紹介されました。


Coinhakoは、2018年1月に合計100種類の通貨ペアをサポートする事になると公表しました。当時、CoinhakoのYusho Liu CEOは、以下のように述べていました;

「最近のCoinhakoプラットフォームへの追加は、様々な暗号資産とフィアットの取引の組み合わせでトップに立つ事、そして当社のインフラとチームの技術的専門知識も示しています。他のアジア諸国へのより多くの暗号資産の上場とサービス拡張により、Coinhakoがこの地域のブロックチェーン・エコシステムへのアクセスを改善する上で重要な役割を果たすと確信しています。」

XRPは以前からサポート通貨の一覧に掲載され、Coinhakoのアドミン(管理)プラットフォームで実装されていましたが、技術的な理由でリリースを引き下げ、正式にサポートされたのは1日からです。


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