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  • 2019/03/14
  • コイン東京編集部

米コインベースがコールドストレージから最初のOTC直接取引を完了

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13日、米国の暗号資産取引所Coinbase(コインベース)は、同社のカストディからOTC(相対取引)トレーディングデスクを介して直接取引を完了したことを発表しました。「Coinbase Custody(カストディ)」の顧客は、OTC取引を執行するために資産を取引所に移す必要がなくなります。

伝統的な金融市場のスピードと安全性

Coinbaseのカストディビジネスの責任者Sam McIngvale氏は、「OTCデスクを立ち上げて以来、カストディの顧客はこれを要求してきました。これが事実上の標準取引方法になると思います。」と語っています。

昨年後半に、Coinbaseは米国の適格投資家向けにOTCデスクを立ち上げ、アジアと欧州に拡大しました。一方、プライムブローカーサービスの「Coinbase Prime」は、顧客と取引価格を合意し、取引を管理することにより代理店ブローカーとして機能します。

ほとんどの大手トレーダーは、相対取引(OTC)市場でより大規模な取引の実行を選択しますが、Coinbase Custodyと、OTCサービスが連携したのは今回が初めてです。
 
暗号へッジファンドrescentのAli Hassan CEOは以下のように述べています

「これは、スペースの自然な進化です。適切な決済および清算サービスがなければ、カストディは有効に機能しません。顧客がコールドストレージから直接取引できるようにすることで、Coinbaseはシンプルなカストディ/OTCを卒業し、従来のプライムブローカーモデルに移行しています。カストディとトレーディング間のパイプをつなぐことで、投資プロセスが単純化され、伝統的な資産投資に似たものとなります。」

顧客にとって、伝統的な金融市場で慣れ親しんだスピードと安全性が提供されます。コールドストレージから暗号取引がより利用しやすくなり、短時間での流動性の創出も可能になります。

1月に暗号資産ウォレットとカストディサービス企業BitGoは、相対取引(OTC)事業者ジェネシス・グローバル・トレーディング(Genesis Trading)と提携して、同様のサービスを発表していました。BitGoカストディを利用する顧客は、取引所に移動することなく、ジェネシスのOTCを介して暗号資産を取引できるようになりました。

その後BitGoは顧客の米ドル(USD)預金を導入。顧客は、BitGoTrustのアカウントか暗号資産を直接売買できるようになり、変動するマーケットリスクを防げるようになると伝えられました。大規模投資家にとってインフラが整いつつある様です。


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