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  • 2019/03/28
  • 2019/03/28
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

BitTorrentがライブ動画配信アプリのβテストを開始|Binance Coin(BNB)が2つの取引所に上場へ

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P2PファイルシェアリングBitTorrentは、新たにBitTorrent Liveのベータテストを開始しました。新製品は、ユーザーがモバイルアプリ「BitTorrent Live」でコンテンツを作成し、リアルタイム配信を可能にします。視聴者は配信者に通信して、コメント、いいね、そして最終的には支払いという形でライブフィードバックを送ることができます。


プレスリリースによると、BitTorrentの新たなアプリケーションは、最終的にTRONブロックチェーン上で動作するBTTトークンを利用した支払いに対応し、ライブ配信者のコンテンツ収益化を支援する事になります。当プロジェクトは、コミュニティに新しいアクセス性と、コンテンツ制作者に新たな収益方法を提供しようと試みています。

BitTorrent Liveは段階的に展開されます。ライブベータテストの登録は既にオープンしており、正式ベータ版は2019年第2四半期に開始されます。

Binance Coin(BNB)がインドネシアと南アフリカの取引所に上場

インドネシアの小規模な取引所Bitstenは、数日中にBinance Coinをサポートすることを確認しました。大幅な価格変動は必ずしも期待できる訳ではありませんが、流動性とエクスポージャーを高めることは常に良いことです。Bitstenはフィアット(インドネシアルピー:IDR)に対応しています。



さらに、Ice3x取引所は、南アフリカランドに対するBinance Coin取引ペアをサポートします。Coingeckoによると、Ice3xはカルダノ(ADA)、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モネロ(XMR)、ネオ(NEO)、ジーキャッシュ(ZEC)をサポートしています。


[BNBトークンは『交換媒体(Medium of Exchange)』として使用できます。私たちのアプローチは現在のところ、有価証券となるユーティリティトークンは上場させません。時々、人々はトークンに『カモノハシ(卵を産む哺乳類)』型分類をしがちです。」

Ice3xのEugéne Etsebeth COOは、ユーティリティトークンと名乗る実質的な有価証券はサポートしない姿勢を示しています。一方、交換媒体として機能するBNBは、ユーティリティトークンであってもサポートすると主張しています。

Binanceのジャオ・チャンポンCEOは、2月のAMA(質問会)で「どれほど有用かがトークンの価値を決める。」と語り、Binance Coin(BNB)のユーティリティを高める事にフォーカスしています。

今後BNBが動作するBinance Chainは、1秒毎にブロック生成され1ブロック毎にファイナリティを持つため、Eコマース利用に最適であると語っていました。


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