(TraidingViewのBTCJPY 2時間足チャート)
BTC/JPYの2時間足チャートを見ていきます。3月26日に下値を42万6千円台まで落としたBTCは3月27日に強い反発を見せました。同日には上値を44万5千円台まで伸ばしたBTCはその後3月17日以降から形成された上昇トレンドラインにサポートされた形で揉み合いの値動きへ切り替わります。本日3月29日までしっかりと下値を上昇トレンドライン上に保ったBTCはもう一段上昇することとなり、現在45万2千円台まで上昇したことになります。
本日の大陽線形成にてBTCは3月16日以降からのレジスタンスラインをしっかりと突破したことになり、3月の上値を更新した形となりました。3月中旬以降からなるレジスタンスラインをブレイクしたBTCにとって、今後も強気相場が継続される期待が高まっています。
またBTCの注文比率を見た場合、買い注文量のベクトルは本日3月29日より再び上昇方向へ向いています。対してBTCの売り注文量は本日3月29日にはフラットな動きとなっていますが、3月の上値更新にも関わらず、売り注文量が上昇されていないという点で市場では現在の上値が天井に至っていないと判断している取引者も多く存在するのではないでしょうか。
今後仮に反落の値動きを見せる場合、3月16日以降からのレジスタンスラインである44万8千円台でしっかりとサポートされるのか注目しましょう。過去のレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされる場合、BTCにとって今後上昇するためのしっかりとした足場となるでしょう。
BTC/JPYの日足チャートを見ていきます。本日3月29日に3月の最高値を更新したBTC、次に目指したい価格帯は2月の最高値であると同時に2019年度の最高値となる46万円台ということになります。すでに2月23日の下落チャートに対するフィボナッチラインを全て突破したBTCは反落のタイミングを全て突破したことになり、更なる上昇への期待が高まります。
またMACDの視点で見た場合、BTCはMACDでのゴールデンクロスが近づいてきており、上昇トレンド転換のサインが一つ出現することになります。また本日3月29日に3月中旬の上値を超えたBTCは、MACDでも3月中旬のラインを突破する可能性が高いと言えるためMACDから見た場合も今後46万円台まで期待が持てるチャートと言えそうです。
逆にMACDにて3月中旬のラインを突破出来ず、下降ラインが出来てしまう場合、BTCはダイバージェンスを発生させることとなり、3月27日以降の上昇チャートが一時終える可能性が高まります。今後もMACDを注意深く確認していく必要があります。
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