15日、取引所コインチェックは4月1日よりビットコインを対象に提供している大口向けOTC取引サービスにイーサリアム(ETH)及びリップル(XRP)を対象通貨として追加したことを発表しました。
目次
コインチェックのOTC取引サービス
OTC取引は、市場の値動きを見ながら価格を指定していく取引所での取引と違い、買い手と売り手が直接繋がることで提示された価格で取引を行うというものです。
大口取引を希望する際、取引数量の制限がない為、希望の数量を一括で注文することが可能となり、複数回に分けての取引を比較すると全体の購入価格が安くなる傾向を持つという特徴を持っています。
コインチェックではビットコインを対象に同サービスの提供を開始。平日10:00から15:00の間の大口取引を対象としています。
OTC取引サービスへのイーサリアムとXRPの追加は、金融庁より認定を受けた国内の交換業者として初となります。
関連記事
アオ
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。