この数字は、コインベースの英国部門の発表に基づいています。Coinbase UKのZeeshan Feroz CEOは、米国外の収益を計上する取引所の英国部門は、コインベースの全収益のほぼ3分の1を占めていると述べました。
コインベースは先週、米国外での収益が昨年20%増加して1億5,300万ユーロ(1億7,300万ドル)に達したと明らかにしました。
つまり、単純計算で、昨年のコインベースの全世界の売上高が約5億2000万ドルであることを示唆しています。なお、コインベースはコメントを控えています。
今年1月、ネイティブトークンのバーン(償却)数を逆算することで、交換所フオビ(Huobi)は2018年の取引手数料による収益が4億8,470万ドル(約533億円)で、BinanceとOKExを上回ったと報じられました。中国メディア火星財經が報じました。
BinanceのBNB、OKExはOKB、フオビはHTと、それぞれ取引所独自のネイティブトークンを発行しています。Binanceとフオビは4半期ごとに、取引手数料収益の20%でネイティブトークンを買い戻してバーンします。OKExは収益の50%をOKBトークン保有者に還元します。中国のアナリストは、バーンレートを逆算することで取引所の利益を以下のように算出しました;
・Huobi:4億8,470万ドル(約533億円)
・Binance:4億6,465万ドル(約511億円)
・OKEx:1億6,386万ドル(約180億円) *4月開始のため換算処理
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