(TraidingViewのBTCJPY 2時間足チャート)
BTC/JPYの2時間足チャートを見ていきます。4月26日の大陰線形成以降、サポートラインを57万1千円台、レジスタンスラインを59万5千円台としたレンジ相場を形成しています。レンジ相場が長く続くBTCは4月29日以降は上値に一目均衡表の雲も位置する形となりサポートラインに張り付いた値動きを形成しました。そんな中、4月30日にレンジ相場の中で陽線を連ねる動きを見せ、本日5月1日にはレンジ相場のレジスタンスラインである59万5千円台まで上昇する値動きを見せています。
レンジ相場内での値動きながらも、価格を上昇させ一目均衡表の雲を突破したBTCは一つの強気相場転換のサインを発生させることになりました。今後注目するポイントとして、現在レジスタンスライン近辺での値動きを見せているBTCが一目均衡表の雲をサポートラインに出来るかという点です。一目均衡表の雲は明日5月2日までは引き続き厚い雲を形成する形となり、サポートラインとして機能する可能性は十分にあり得ます。レンジ相場内にて力強いサポートラインを形成した場合、BTCはレジスタンスラインである59万5千円台を突破できる可能性が高まることになるでしょう。
また現在のBTCチャートに対して、BTC注文比率も合わせて見た場合、本日5月1日より買い注文量・売り注文量共にベクトルを上昇方向へ傾け始めていることがわかります。注文量を増やし始めているBTCは現在の相場から動き出すタイミングとも言えます。そのため本日5月1日深夜帯から明日5月2日での値動きは特に注目して良いでしょう。
仮に現在の価格帯から大きく下落を見せ、再び一目均衡表の雲を割る値動きを見せた場合、BTCはレンジ相場を上昇方向へ突破するタイミングを一つ逃した形となります。また一目均衡表雲を下にブレイクした場合、再び上値を抑えるラインとなる可能性も生まれ、弱気相場への可能性も高まるため警戒しましょう。
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