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  • 2019/05/15
  • 2019/05/15
  • コイン東京編集部

コンセンサス2019に掲載されたイーベイ広告の背景にはマイニング機器中古市場の熱狂が

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電子商取引大手イーベイ(eBay)は、「仮想通貨の支払いを許可しておらず、現時点でそうした選択肢にまったく取り組んでいない」、と確認したという。14日、Cryptonews.comが報じました。

「仮想通貨は、eBayプラットフォームの支払い方法として認められてない。また、当社の支払い戦略の一部でもない」と同社スポークスマンは語りました。

「コンセンサス」会場でebayのバナー広告

13日、ニューヨークで開催中の会議「コンセンサス2019」で、一連の広告バナーが目撃されました。そのため、イーベイが仮想通貨支払いを採用するのではないかと、にわかに期待されていました。


 「コンセンサスからのリーク。eBayはおそらく、彼らのサイトでの仮想通貨のサポートを発表するのではないか。」

世界最大のオンライン市場の一つであるイーベイは、現在、米国で最大のブロックチェーン会議「コンセンサス」の主要スポンサーとして参加しています。イーベイの1億7,900万人のアクティブユーザーが、支払い方法として仮想通貨を利用できる場合、大きなインパクトとなります。それだけに、コミュニティでは波紋を呼びました。

さらに14日には、Amazon傘下のホールフーズ、書店大手バーンズ&ノーブル、アパレル大手クレートアンドバレルなど15のブランドショップが、仮想通貨取引所ジェミニと仮想通貨のペイメント・ネットワークFlexaのイニシアティブに参加した事が発表されました。これらのブランドは、将来的にモバイルウォレット・アプリ「SPEDN」を介した仮想通貨の支払いを受け入れる可能性があります。

この仮想通貨業界の進展を感じさせるニュースに、イーベイも続くのではないかと期待に拍車をかけました。イーベイのスポークスマンは前述のバナー広告について、以下のように説明しています。

「広告は、マイニングツールなど市場で販売されている様々な仮想通貨関連の商品がある、という事実を訴求しています。」

マイニング機器の中古市場

https://www.ebay.com/p/Bitmain-Antminer-S9-Bitcoin-Miner/20011357341

ビットコイン(BTC)の価格は4月2日に4,200ドルを突破して以来、5月14日までに2倍に成長しています。コインデスクによると、同期間中に中国のビットコインマイニング機器の中古価格も2倍になりました。

あるマイナーは、昨年12月に単価140ドルで1万台の中古のAntminerS9を購入しました。ビットコインの値上がりを受けて、回収期間は200日へと35%縮小できたという。そして、今同じ設備を集めると倍のコストがかかると述べました。

Diarのレポートによると、4月のビットコイン・マイナーの総収入は2億9000万ドル強(約330億円)、前月比で30%近く増加しました。そのため正規流通市場も活況です。大手採掘機器メーカーBitmainは、ウェブサイト上でAntminer Z11の販売価格を1,242ドルから1,515ドルに値上げしました。同社の新商品の多くは完売状態です。結果的に、海外のマイナーも古いモデル、特にWhatsminer M3とAntminer T9 +に注目しているという。

なお、ユーザーがイーベイで仮想通貨を使って決済できる可能性は、まだ残されています。

4月に仮想通貨ペイメントプロバイダーのMoonは、コインベースのアカウントを介して、Amazonの商品を決済可能なウォレットを発表しました。同社は今後、イーベイや、Aliexpressなど、他のEコマースサイトでの決済もサポートする計画だと述べました。


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