12日に上値を88万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)は一時反落を見せながらも、5月13日より再度上昇チャートを形成、結果上値を91万円台まで更新する値動きを見せました。
(TraidingViewのBTCJPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを見ていきます。5月12日に上値を88万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)はその後一時74万2千円台まで反落する値動きを見せましたが、5月13日より再び上昇チャートを形成、上値を91万4千円台まで更新する値動きを見せました。
更に91万4千円台接触後のビットコイン(BTC)は一時83万8千円台まで下降するも、大きな反落は見せていません。結果5月10日以降上昇トレンドラインに沿った値動きを続けているビットコイン(BTC)は今後もトレンドラインに沿った値動きを続けるのでしょうか?
ビットコイン(BTC)の注文比率を見た場合、5月11日以降それまで大きく溜まっていた売り注文量を急激に減少する動きを見せています。更に対する買い注文量は急激に上昇しており、5月14日には注文比率が同等となる形となりました。
売り注文量の減少と買い注文量の上昇から、現在のビットコイン(BTC)市場では強気相場を意識した取引を行っている取引者は多く存在するでしょう。
そんな中、本日5月15日には、買い注文量の減少と、売り注文量の上昇の動きが見られ始めました。5月に入り価格を暴騰させてきたビットコイン(BTC)にとって、注文比率からも遂に警戒の動きが見られ始めたことがわかります。
ビットコイン(BTC)チャートにて今後レンジ相場を継続させた場合、ビットコイン(BTC)の警戒心は更に高まる可能性もあるため注意しましょう。
5月10日以降、上昇トレンドラインを形成しながら上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)にとって、今後もトレンドラインに沿った値動きを続けるのか注目です。トレンドラインは本日5月15日から明日5月16日には83万2千円台から85万6千円台の間で推移します。
今後ビットコイン(BTC)の値動きの中でトレンドラインがしっかりとサポートラインとして機能する場合、ビットコイン(BTC)は上昇トレンド継続中ということになり、今後も上値を更新する値動きを見せる可能性が高まることになります。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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