A highlight today at #Consensus2019 was speaking to the #wominslounge about what’s coming with the future of security tokens. NEM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NEM Catapult has built in tokenized security smart contracts to manage multi-asset chains, identity management, and more. #plugnplayblockchain #XEM pic.twitter.com/iXoyNyelWc
— Alex Tinsman (Inside NEM) (@Inside_NEM) May 14, 2019
NEM財団の代表、アレックス・ティンスマン氏は、ニューヨークで開催されている世界最大規模の仮想通貨会議「コンセンサス2019」に参加しています。同氏はイベント会場で開かれた、暗号業界の女性のためのミートアップ「Womin's Lounge」で、セキュリティトークンの将来について話しました。
「NEMのカタパルトは、トークン化されたセキュリティ向けのスマートスマートコントラクトを組み込んでいます。マルチ・アセットチェーン、ID管理など。」
セキュリティトークンとは、不動産、投資ファンド、REIT、美術等の実社会の資産が、規制に準拠した方法で「トークン化された有価証券」です。ICO(イニシャル・コイン・オファリング)に代替されるSTO(セキュリティトークン・オファリング)は、2019年の暗号市場で投資家が特に関心を寄せている分野です。
特に、NEMブロックチェーンはスマートアセットの発行に最適化された、資産管理ブロックチェーンプロジェクトです。NEMチームは昨年以来、セキュリティトークンの分野を積極的に模索しています。
昨年10月にNEMチームは、ルクセンブルクに本拠を置くデジタル資産プラットフォームVNX Exchangeと提携しました。両者は、NEMブロックチェーン上でセキュリティトークンを運用するためのプロトコルとライフサイクル全体を通じた基準を開発すると述べていました。
昨年12月にNEMは、12のブロックチェーン業界リーダーと共同でセキュリティトークンのオープンソース・コンソーシアム「ミルブルック・アコード(Millbrook Accord)」を結成しました。このグループには以下の企業が含まれます:
NEM、tZERO、ハイパーリンクキャピタル、ジブラルタル証券取引所(GSX)、シェアーズポスト、Techemy、グローバルアドバイザー、ERCDEX、アルケミストベンチャーズ、Bankorus、ブロックチェーンラボ、エニィペイ。
中でもtZEROは、米国のEコマース大手Overstock.comのCEOパトリック・バイーン氏が、現在注力しているセキュリティトークンの取引プラットフォームとして有名です。
ミルブルック・アコードは、「検証トークンフレームワーク(VTF)」を開設しました。これは、オープンソース上の共同作業により構築され、セキュリティトークンの相互運用性の業界ガイドラインを提供することを目的としています。
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