(TraidingViewのBTCJPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。5月31日まで上値を大台である100万円台目前となる99万円台まで上昇させたビットコイン(BTC)はその後反落を受け、5月上旬から形成された上昇トレンドラインを下回る形を見せました。
下落後は5月16日以降の下降トレンドラインで支えられた値動きを見せたビットコイン(BTC)、再び上昇への値動きへ切り替わるものの、5月上旬からの上昇トレンドラインで抵抗を受ける形となり、再び反落します。
一時は91万5千円台近辺で踏みとどまる動きを見せましたが、5月上旬以降の上昇トレンドラインで抵抗を受けてしまったビットコイン(BTC)相場は上昇トレンドから下降トレンドへ切り替わる警戒も増し、それまで大きく溜まっていた買い注文量を一気に減らす動きを見せました。
買い注文量を大きく減らしたビットコイン(BTC)は91万5千円台近辺から、更に大陰線を形成します。結果本日6月5日まで下降チャートを形成したビットコイン(BTC)は遂に20日移動平均線も下回り、下降チャート転換への警戒が更に強まった展開を迎えています。
ビットコイン(BTC)は現在節目となる80万円台で下落を止め、上方への反発を見せています。今後注目するポイントとして20日移動平均線への接触した際にどのような値動きを見せるのかという点です。
移動平均線に対して動く方向により、現在注文比率に大きな動きが出ているビットコイン(BTC)市場では戻り売り、押し目買いの動きが見られやすい展開が予想されます。
現在、節目となる80万円台を下値に反発の動きを見せているビットコイン(BTC)は再び20日移動平均線に接触する可能性があります。更に移動平均線にて抵抗を受ける場合、ビットコイン(BTC)は上昇トレンドを完全に終える形となり、戻り売りとして更に下落する値動きを見せる場合があるでしょう。
逆に移動平均線を突破した場合、再び上昇チャートを形成する可能性があります。現在買い注文量を大きく解消する動きを見せたビットコイン(BTC)は押し目買いという形を見せる可能性は高いでしょう。
今後は現在の下値であり、節目でもある80万円台を下回らないか注目しましょう。更に20日移動平均線にも注目です。本日6月5日から明日6月6日にかけては87万Ⅰ千円台から87万3千円台で移動平均線は推移することになります。
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