先日「投資の神様」と言われるウォーレン・バフェット氏とランチする権利を、456万7888ドル(約5億500万円)で獲得した事が発表され、大きな話題となっていたトロン(TRX)のジャスティン・サンCEO。
そのジャスティンが昨年買収したBitTorrent社が、トロン(TRX)をベースに開発したトークンをBitTorrentトークン(BTT)と言い、そのBitTorrentトークンについてジャスティンは今年5月、Twitter上で「価格上昇宣言」を発信し、こちらも注目の的となっていました。
https://twitter.com/justinsuntron/status/1125932499761225728
かなり強気とも取れる発言ですが、BitTorrentトークン(BTT)の価格チャートは現在どのような動きをしているのでしょうか。
チャートを確認していきます。
Bittorrent仮想通貨BTTの【BTT/USD】4時間足チャートを確認していきます。
仮想通貨BTTは、今年に上場してから特に目立った動きはなく価格は低迷していましたが、5月8日のジャスティン・サンの発言を機に価格が急上昇。
一旦は0.0013USD(黄色ボックスライン①)付近で抑えられましたが、その後の上昇でレジスタンスを突破。
再び価格は大きく上昇し、5月末には低迷期の価格(0.00065USD付近、黄色ボックスライン②)から約3倍にまで価格は上昇しました。
その後は高値を越えることができずに価格を下落させています。
5月にレジスタンスとして機能していたゾーン(黄色ボックスライン①)がその後はサポートとして機能していましたが、現在は下抜けしていまい、再びレジスタンスとして意識されています。
現在仮想通貨BTTは下降チャネルの中で価格を推移させており、中期的には下降トレンドと言えるでしょう。
引き続き【BTT/USD】4時間足チャートを見て、今後のBittorrentの仮想通貨BTTの値動きについて予想していきます。
現在は下降ウェッジ(Falling Wedge)を形成しており、ウェッジを上抜けすることができれば、再び価格上昇に期待が持てます。
その場合まずはチャネル上段までの上昇を狙いたいところですね。
上抜けできずにチャネルを下にブレイクした場合、5月前半の価格水準まで下落してしまう可能性が高いので注視しておきましょう。
ウェッジを上抜けした場合でも下降チャネルを上にブレイクしない限りは、仮想通貨BTTは中期的には下降トレンドと言えるので、今後はチャネルを上抜けしてトレンド変換に期待したいところです。
ジャスティン・サンの発言等で価格が大きく変動する可能性もあるので、今後のジャスティンの動きにも注目しておきましょう。
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