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  • 2019/06/12
  • 2019/06/12
  • コイン東京編集部

韓国最大手の国民銀行、仮想通貨カストディ開発でAtomrigs Consultingと提携

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韓国最大手の民間銀行である国民銀行(KB)は、まもなくビットコイン(BTC)やその他の暗号資産を保管する可能性があるという。10日のコインデスク・コリアによると、国民銀行と現地のブロックチェーン新興企業Atomrigs Consultingは、カストディアルに関する契約を交わした事を発表しました。

韓国の銀行がデジタル資産受託サービスを準備

AtomrigsのR&D部門は、「セキュアMPCテクノロジ」に基づいたデジタル資産の保護システム「ライム(Lime)」を開発しています。両社は、Atomrigsの技術と国民銀行のインフラと情報の保護技術を組み合わせたデジタル資産受託サービスを開発する予定です。

さらに、デジタル資産の保管技術とスマートコントラクトの適用案などを共同研究し、新規事業を積極的に模索するという。加えて、ブロックチェーンネットワークの金融分野への活用でも相互協力することとなる。

締結式に出席した国民銀行ITグループ責任者のイ・オヨル氏は、「デジタル資産管理の分野で革新的なサービスを提供する事で、両社が成長することを願っています。今後も国民銀行は、様々な技術企業との協力を通じて、デジタルエコシステムを拡大していく。」と語った。

「セキュアMPC技術」を活用したクリプト受託サービス

Atomrigsのライムは、1982年に発表されたしきい値署名(ThresholdSig)技術の一つ「セキュアMPC(マルチパーティ・コンピューティング)」を活用します。仮想通貨の秘密鍵の管理に、「秘密共有(Secret Sharing)」技術を適用します。

ライムは、仮想通貨にアクセスする秘密鍵をA、B、Cの3つのパーツに分けて安全に管理する方法です。Aは仮想通貨所有者、Bはライムサーバー、Cはバックアップサーバーという具合に管理します。

3者のうち2者以上が合意すると、仮想通貨へのアクセス権が得られます。Bのカストディアルは単独でアクセスできないが、Aのオーナーはライムサービスに接続する事で仮想通貨にアクセスできます。Aがパーツを紛失したり、Bがハッキングされても仮想通貨は安全です。

ライム受託サービス ソース:Atomrigs Consulting

ライムはまた、セキュアMPCを介して復元機能を提供します。仮に共有された3つの秘密鍵の一つ(A)を失っても、残りの2つで秘密鍵のパーツ(A)を復元できる。これは、2つ以上の秘密鍵を全て使用する「マルチシグ」方式とは異なります。


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