(TraidingViewのXRPBTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。6月7日より下降チャートを形成してきたリップル(XRP)は6月16日以降、サポートラインである0.000453BTC台近辺で反発を起こし、一時上昇の動きを見せます。
更にその後のリップル(XRP)は下値を切り上げながら再び大陽線を形成、出来高も5月14日の急騰時よりも高い出来高を伴いました。
大陽線形成時の上値は一時0.00005BTC台まで伸びましたが、20日移動平均線、一目均衡表の雲、5月16日以降から形成される下降トレンドラインと複数の抵抗線に抑えられた形ですぐに反落を起こしてしまいます。そのため大陽線には非常に長い上ヒゲが伴う事となりました。
大陽線形成後のリップル(XRP)は強い反落を受けてはいますが、今のところ直近の最安値に到達することなく落ち着きを取り戻しています。6月17日以降から短期的な上昇トレンドラインを引いた場合、リップル(XRP)は直近で再び上昇の値動きを見せやすい状況になっていると考えられることになります。
XRP/JPYの日足チャートを分析していきます。対ビットコイン(BTC)では相場に大きな変化が見られ始めているリップル(XRP)ですが、対法定通貨では引き続きボックス相場内での値動きとなっています。
また出来高も非常に小さいという点から、流動性は低いものと考えられます。そのため現在のリップル(XRP)は暗号通貨内にて高い流動性が起きているということが考えることができ、他の暗号通貨から資金が流れ込んでいる可能性が示唆されるでしょう。
今後リップル(XRP)チャートが更に上昇する動きを見せる場合、6月17日から引かれた上昇トレンドラインが下値として意識されやすい状況となるでしょう。仮に上昇トレンドラインを割ってしまった場合、リップル(XRP)は一時的な上昇の動きだったと判断されやすくなってしまいます。
トレンドラインを割った場合は、引き続きサポートラインである0.0000453BTC台での反発に期待したいところです。
更に下値を切り上げ、上昇チャートを形成した場合、初めに警戒したい価格帯は、本日6月19日から明日6月20日の場合、一目均衡表の雲が推移する0.0000477BTC台近辺を意識しましょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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