(TraidingViewのBTCJPY 60分足チャート)
BTC/JPYの60分足チャートを分析していきます。6月16日に大台である100万円台を突破したビットコイン(BTC)はその後レンジ相場を形成していました。方向感の無い値動きにより、レンジ相場ではhead and shoulderの可能性も控えられる相場となっていましたが、本日6月21日の上昇によりビットコイン(BTC)はレンジ相場の高値に接触、買い注文量も一時解消される動きが確認されましたが、下降シグナルであるhead and shoulderを完全に否定することになったビットコイン(BTC)はその後更に大きく上昇する値動きを見せました。急上昇を見せたビットコイン(BTC)は現在上値を105万円台まで更新することになりました。
BTC/JPYの週足チャートも分析していきます。本日6月21日に価格を急上昇させたビットコイン(BTC)は長期足である週足チャートにて一目均衡表雲の突破も近づいており、更に安定した上昇トレンドを築き上げる可能性が高まっています。また週足の直近ローソク足では未だ上ヒゲの形成も確認されておらず、上昇チャートの勢いは持続していると判断されやすい相場となっているでしょう。更に上昇チャートを持続しているにも関わらず急増している売り注文量により、今後更なる上昇への燃料も十分にあり、期待できる相場と言えるでしょう。
そんな中、次に意識される抵抗線として2018年4月末から5月にかけての転換線となっていた108万円台近辺が意識されることになります。また今後の不安要素として、売り注文量と同様に急増している買い注文量です。本日6月21日にはhead and shoulderの否定もあり、更に買い注文量を急増させました。注文量チャートでは現在の買い注文量は一つのレジスタンスラインとなりやすい位置であり、今後急速に解消される可能性もあります。そのため長期足と同時にⅠ分足チャート等の短期足チャートにて長い下ヒゲが出現する場合、買い注文量を減らすための大口による急激な売りが入る場合もあるため注意しましょう。
現在上昇の勢いをつけているビットコイン(BTC)は2018年4月から5月にかけての抵抗線である108万円台まで上昇する可能性が高まっています。また強気相場目線となっているビットコイン(BTC)は下値に関しても102万5千円台での反発に期待しましょう。
今後ビットコイン(BTC)は次なる直近高値である108万円台を意識しましょう。また下値については102万5千円台を意識しましょう。仮に102万5千円台を下回る場合、急激な下降チャートを形成する可能性も上がるため注意しましょう。
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