(TraidingViewのETHBTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。6月13日より下落チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は6月28日に2019年の最安値であり、2018年12月以降から機能しているサポートライン、0.0246BTC台に接触した形を見せました。
長期的なサポートラインに接触したイーサリアム(ETH)はその後強い反発を見せ、価格を大きく上昇させる値動きを見せました。しかしイーサリアム(ETH)の上昇は20日移動平均線に接触した形で上昇を終え再びサポートラインまで下落する値動きを見せています。
本日7月8日までに強力なサポートラインと20日移動平均線間で揉み合いの値動きを続けているイーサリアム(ETH)、20日移動平均線のベクトルは下方へ傾いており、今後も二つのラインに沿った値動きを継続させる場合、イーサリアム(ETH)はトライアングルパターンの形成が控えられることになり、下落チャートの底に到達しているイーサリアム(ETH)にとって強い反発を見せるのか、底を抜け、2018年12月以降からの下値を割ることになるのか注目です。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。5月15日より上昇チャネルに沿った値動きを続けてきたイーサリアム(ETH)は6月26日に一時上昇チャネルを上に抜ける値動きを見せましたが、その後強い反落を起こし、再び上昇チャネル内での値動きへ戻りました。
本日7月8日までにイーサリアム(ETH)は再び上昇チャネルの突破を試みています。今後上昇チャネルを再び突破し、上昇チャートを継続することが出来るのか注目です。
またイーサリアム(ETH)チャートに対するMACDは既にダイバージェンスを発生しています。そのためイーサリアム(ETH)はこれまでの上昇トレンドが終える可能性もあります。上昇チャネルの突破に失敗した場合、イーサリアム(ETH)はそのまま下落チャートを形成する可能性が控えられているため警戒はしておきましょう。
現在上値は移動平均線、下値はサポートラインに沿った値動きを続けています。今後も二つのラインに沿った値動きを継続する場合、イーサリアム(ETH)はもうしばらく揉み合いの値動きを続ける可能性があります。また現在形成しつつあるトライアングルパターンの収束点は7月末近辺ということになります。
今後イーサリアム(ETH)の注目する価格帯として、まずサポートラインである0.0246BTC台、上値は本日7月8日の場合、0.0270BTC台が意識されます。これらのラインをブレイクする値動きが見られた場合、イーサリアム(ETH)は次の相場へ展開される可能性が上がることになるでしょう。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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