(TraidingViewのBTCJPY 60分足チャート)
BTC/JPYの60分足チャートを分析していきます。6月29日以降、上値を下降トレンドラインに抑えられた値動きが続いてきたビットコイン(BTC)は7月に入り、トライアングルパターンを形成していました。そんな中、7月8日に注文比率の上昇と共に下降トレンドラインをブレイクしたビットコイン(BTC)は遂にトライアングルパターンを上放れさせることになり、価格を急上昇させます。
ビットコイン(BTC)の上昇は本日7月9日には直近の上値である130万円台を遂に突破し、更に直近のローソク足では次なる高値である135万円台近辺も突破する値動きを見せました。一時上値を139万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)は調整の値動きを見せています。
注文量の増加と共に6月29日以降の下降トレンドラインをブレイクし、トライアングルパターンの上放れ、更に戻り高値をも超える値動きを見せたビットコイン(BTC)は再び上昇トレンドへ切り替わる形となっています。
戻り高値を越えたビットコイン(BTC)は今後の目線は再び強気相場目線となり、再び2019年の最高値である150万円台が意識される相場となりました。しかし本日7月9日に139万円台へ到達したビットコイン(BTC)は反落の値動きを見せており、反落は前回の上値である135万円台で踏みとどまることは出来ていません。そのため今後も反落を続ける可能性は残されているビットコイン(BTC)にとって、130万円台までに再び上昇チャートを形成することができるのか注目しましょう。仮に130万円台を割る形となる場合、ビットコイン(BTC)の上昇トレンドは早くも終える形となります。
本日139万円台まで上値を伸ばしたビットコイン(BTC)は反落の値動きを見せており、その下値は既に135万円台を一時割っています。しかし下値形成時のローソク足には長い下ヒゲも伴っており、下落に対する反発もしっかりと生まれている状況です。一度戻り高値を抜けたビットコイン(BTC)は今後も上昇する可能性に偏っています。今後も130万円台を上回る値動きを続ける場合、ビットコイン(BTC)は上昇目線となり、130万円台割れにて一気に下落チャート形成の可能性が上がることを頭に入れておきましょう。
今後注目する上値は2019年の最高値である150万円台が意識されることになります。また現在の相場から130万円台を割る値動きを見せる場合は20日移動平均線が推移する126万円台まで意識する必要があります。
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