COIN TOKYO

  • 2019/07/19
  • 2019/07/19
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ビットコイン(BTC)が18日夜に乱高下、30分間で10%上昇

ビットコインが30分間で10%上昇
18日23時30分頃、ビットコイン(BTC)はわずか30分で1000ドル急上昇した。Bitstampのデータによると、1BTC=9,335ドルから最大10,400ドル(1,12万円)まで上昇している。

ツイッター@WhaleCallsによると、突然の上昇は0時頃までの30分間に見られるBTC / USDショートポジションポジションの大量のショートスクイーズが引き起こした可能性があります。

上昇直前に6%の急落

18日23時30分頃に大量生産を報告

同様に、BitMEXでも大量のショートポジションが強制清算されている。

18日の夕方までに、BTC価格は10,000ドルの心理的抵抗線を突破できなかった。そのため、21時頃から大量に売られたBTC価格は、9,280ドルの安値へと下落しました。そのため、上図では、大量のロングポジションの強制清算も確認されています。

19日朝の時点に、ライトコイン(LTC)やBitcoinSV(BSV)のような主要なアルトコインは過去24時間に2桁増加しています。イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など、時価総額の巨大なアルトも5%前後上昇しています。

19日朝の仮想通貨市場パフォーマンス ソース:Coin360

ビットコインは、1BTC=10,665ドル(115万円)で取引されています。CoinMarketCapによると、市場全体の時価総額は29兆ドル、前日比10%増。ビットコインの市場占有率は65.8%、ほぼ一週間一定しています。

1万ドル以上への回復で、ビットコインの直近高値9,097ドル(5月30日)のサポートを下回る見込みは弱まっています。しかし、強気は依然として明確ではなく、弱気を打ち消すには11,080ドル(約120万円)を上回る必要があります。

BTCUSD、1時間足、Bitstamp

11,080ドルをサポートに転換できれば、12,000ドルの上昇に向けてリスクがシフトされます。1万ドルを超える上昇は出来高を伴っており、価格は近日に11,080ドルまで上昇する可能性が高そうだ。


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