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  • 2019/07/26
  • 2019/07/26
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

グレイスケールのビットコイン信託(GBTC)、OTC Marketsの上半期の取引量でトップ2に

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グレイスケールのビットコイン信託(GBTC)、OTC Marketsの上半期の取引量でトップ2
Grayscale Bitcoin Trust(GBTC)は、世界有数のビットコイン投資商品の1つになっています。米店頭(OTC)株式市場「OTC Markets(OTCQX / OTCQB)」に上場する多くの伝統的な資産の中で、GBTCは2019年上半期に最も活発に取引された証券の1つとなりました。
2019年6月の取引量、ソース:Yahoo

GBTCの仕様

Grayscale Bitcoin Trust(GBTC)は、デジタル通貨の資産管理会社グレイスケール・インベストメンツが組成するオープン・エンド型投資信託です。投資家は、GBTCを通して、秘密鍵の保管、所有、管理不要でビットコインの価格にエクスポージャーを得ることができます。GBTCの1株は0.00097834 BTCを表します。しかし需要の高まりから、1株の公募価格はBTCの現物価値よりも約30%のプレミアムが継続的に発生しています。

多くの適格投資家は既存の取引所を介してデジタル資産を購入することができないため、グレースケールの投資手段を通じてプレミアムを支払ってでも暗号資産に賭けています。一部の投資家は、規制された保険付きの預金口座を利用して投資しなければならず、プレミアムが高騰します。これらの信託は、投資家がIRA(年金口座)、401K、または証券口座のファンドで保有する事ができます。

Grayscale Bitcoin Trustの価値は2月6日に3.67ドルの安値を付けて、6月26日に17.40ドルまで375パーセント上昇しました。一方、現物ビットコイン(BTC)の価格は同期間に3,330ドルから13,920ドルに318パーセント上昇しました。

GBTCはビットコインだけでなく、金や不動産などの「セーフヘイブン」資産の利益率を上回りました。貴金属は2月初めから6月末までに9%上昇、S&P 500は7.65%の上昇、米国10年債は、この5ヵ月間に2.71ドルから1.99ドルまで27%急落しました。

OTC Marketsで最も取引された

米店頭(OTC)株式市場「OTC Markets(OTCQX / OTCQB)」に上場する1,430の証券のうち、GBTCは最も活発に取引されているものの1つです。

上図によると、今年6月に10億ドル以上の出来高を記録した証券は、OTCQXで4銘柄、OTCQBで4銘柄のみでした。これらの証券は、ロシュホールディング社、グレイスケールビットコイントラスト(BTC)、インペリアルブランドPLC、ダノン、そしてファニーメイとフレディマックの2種類ずつの証券です。

特に、ロシュ(Roche Holding)とGBTCの2つの証券は、今年上半期に50億ドルと40億ドルの出来高を記録。2つの証券はOTC Marketsで最も活発に取引されました。

グレイスケールの「Drop Gold」キャンペーンは、現在、ソーシャルメディアプラットフォーム、テレビで展開されており、投資家の増加につながっているようです。5月1日のキャンペーン開始後、GBTCの価値は160%以上上昇しました。同社は2つ目のCMの配信に向けて準備を進めているようです。


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