トロン(TRX)の価格に影響を与える可能性があったウォーレン・バフェット氏との食事会は延期になり、依然として弱気相場が続いているトロン(TRX)。
逆相関関係にあるビットコイン(BTC)ドミナンスとは注目のチャート分析理論-意味や価格推移との考察(市場占有率)は、意識されていた70%に到達し依然上昇の姿勢を見せていて、対BTCのトロン(TRX)にとっては厳しい状況が続きそうです。
現在再び直近の底値を試しにいく展開となっており、ここ数日の動きに注目が集まります。
今回は対BTCのトロン(TRX)の今後のポイントを、価格チャートをもとに確認・分析し解説していきます。
対BTCのトロン【TRX/BTC】4時間足チャートを確認していきます。
トロン(TRX)は今年2月から価格を下落させ続けており、未だに長期下降トレンドを抜け出せず厳しい展開が続いています。
現在10日、17日につけた直近底値(0.0000016BTC)を再び確認しにいく動きを見せており、再び反発させられるか重要なポイントと言えるでしょう。
直近底値を下に抜けるようであれば、6月からの安値を結んでいるライン(青)までの下落も考えられるので注意が必要です(赤丸)。
現在の価格帯で耐えることができれば、長く続く下降トレンドライン(赤)を上抜けする動きにも期待ができ、ここ数日の動きには注目しておきましょう。
トレンドラインを抜ける動きを見せ、0.0000019BTC付近のレジスタンスラインを超えられるとその後の展開に期待が持てそうです。
続いて対BTCのトロン【TRX/BTC】日足チャートを確認していきます。
今年4月頃からビットコインドミナンス(市場占有率)が勢いのある上昇を見せており、対BTCのアルトコインは依然として厳しい展開が続いています。
ビットコインドミナンスは現在2017年の12月の水準の数値を超える水準に達しており、今後現在ビットコイン(BTC)に集中している市場の資金がアルトコインに流れるのか、FIAT(法定通貨)に変えられるのかは非常に注目しておきたいポイントです。
今年に入ってから底値を掘り続けているトロン(TRX)ですが、ビットコインドミナンスが上昇トレンドを下抜けするタイミングで底値をつけ反転する可能性もあると考えられるので、ビットコインドミナンスの動きにも注視しておきましょう。
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